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カテゴリ:日常
我が家には四匹のハムスターがいます。
これがまた可愛い。 しかしながら寿命が短いため、当初一匹飼っていたハムスターが死んだとき立ち直れないほど泣き、もう飼わないと決めていて半年・・・去年の梅雨に主人がオスとメスを買って来た。 勿論、私は反対だった。もうあんな悲しい思いをするのは嫌だからと・・・。 今までも色々と独身時代を含めて飼ったペットは金魚からインコまで色々である。 実家には、犬と猫がいる。(生きてます) 勿論、かわいい。 やはり、死んだときはたまらなかった、でもやはりまた飼いたいという気持ちに負けて同じ思いを繰り返してしまっています。 今回は自分は一切面倒は見ないという条件でした。 しかし、見ているとやはり可愛い。 ついつい、野菜をあげたりしてしまって可愛がってしまう。 そんな中、四匹は子供部屋に衣装ケースを半分に区切ってひとつのケースに二匹がすんでいます。 なので、衣装ケースが二つ子供部屋にはあり滑車が動き出すとすごい音が響きます。 それも楽しい音には違いない。 そとて事件は起こった。 昨夜、就寝するためリビングから二階の寝室に行くため、リビングにいる主人に声をかけて階段の電気をつけた。 「・・・・・?ん?」 一瞬、自分は何を見たのかが理解できなかった。 何故なら、ハムスターが一匹階段に座っているのである。 「そんなばかな。」 そう、階段は結構段差がある上、衣装ケースには何も細工はしておらずつるつるのままである。 しかも、二階は子供部屋の豆球の他は電気がついておらず暗い。 夜行性ならば、子供の部屋の中を闊歩していてもおかしくないはず、なのに何故、暗いとはいえ階段を下りたのか。 しかも、一段二段ではない。 かなりの段数を降りてきていた。 「よく死なずにいたものだわ。」 と感心しながらそっとハムスターを手ですくい主人に見せて話した。 これには主人もびっくり。 すぐ、二人と一匹で子供部屋へ。 明かりをつけ、ハウスを空けてみると「おとうさん」の部屋がもぬけの空だった。 「どうやって、脱走したんだろうねー」と首をかしげながらも部屋に戻してやった。 当のハムスターは、冒険を堪能したのか安心したのか、餌箱へいきひまわりの種をほおばっていた。 それにしても迷子にならずによかった。 子供部屋に行くたびに、ハムスターハウスを凝視してしまう私がいます。 しかし、真実の程を知りたい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 14, 2005 10:22:11 PM
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