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テーマ:☆ お茶好き ☆(800)
カテゴリ:懐かしい思い出
私は、元来飲み物が大好き・・・と言ってもソフトドリンクが主ですがよく飲んでいます。
アルコールも少しは飲みますが、すぐ酔ってしまうので滅多に口にはしません。 大抵毎日口にするのはもっぱらコーヒー。 インスタントの薄めのものをホットで飲みます。 会社の休憩時間に口にするのも、コーヒーが多いです。 しかし、私は紅茶が大好き。 リーフティーからティーバッグのものまで、気に入ったものは予算が許す限り買って飲んでいます。 主婦なので、あまり贅沢はできないので奮発するときは年に一度位だけど。 その中でも特にお気に入りなのはピーチティーとマンゴーティー。 そもそも私はあまりフレーバーティーを飲む機会がなかったので、気にしてなかったんです。 しかも母はリプトンのティーバッグがお気に入り(笑) 学生の頃は、紅茶イコールリプトンとまで有難い印象を母に植え付けられてたのでしょう。(笑) 転機が来たのは、二十代前半でイギリスに留学した時です。 言わずと知れた紅茶の国、イギリスでその紅茶に出会いました。 個人レッスンのチューター(先生)の家で出された紅茶がピーチティーのミルク入りでした。 男性のチューターでしたが、これが大のお気に入りと言うことで紅茶の話になったときに出したくれたのでした。 一口飲んで、その美味しさに感動。 味は普通だったものの、芳香の良さ! すぐチューターに店を教えてもらって、買いに行きました。 帰国近かった私は、いつ来れるかわからない紳士の国イギリスでの紅茶を 沢山買って帰ろうと、かごにピーチティーの他にも定番のダージリンやアッサムなどを入れていると、店の方がこれもお勧めだといって差し出してくれたのがマンゴーティーでした。 当時の私はマンゴーは生が一番と思っていたものの、折角勧めてくれたのだからと、日本人的感情でひとつ購入しました。 ・・・後悔です。 なんて美味しいの!! 後の祭りで、日本のしかも田舎に住んでいる私にはどうしようもない。 当時はまだ携帯もPCも無い時代・・・・。 いつかいける日を夢見て、せっせと仕事をしていました。 それから二年後、再びヨーロッパにいける機会を無理やり作って(笑)行きました。 イギリス、ドイツ。 イギリスでは以前お世話になった方に会いに行き、そしてまた大量の紅茶を購入。 勿論、ピーチティー、マンゴーティーは大量に。 帰国後、友人達が尋ねてきてくれた時に出すと、やはり好評。 内心にんまりとして、懐かしい思い出とともに紅茶を口にしたものです。 その後、福岡のデパ地下で見つけたものの、値段の高さに仰天!! 現地で買った方がはるかに安い(当たり前か)。 あまりの高さに泣く泣くあきらめ、買いだめしていた紅茶を大事にちびちびと飲んでいました。 数年後、結婚し新婚旅行でかの地を訪れた際、お土産に再び大量購入。 主人は、こんなに買ってどうすると言っていたものの、お土産に配ると言い納得。その半分は自分用とはいえなかった(笑) 今でも、大事に密封して使っています。 封を開けていないけど、多分質や風味は劣化していると思うけど、私にとっては、かけがえの無いお気に入りなのです。 かっこよく言えば、思い出とともにしまっているとでも言いましょうか・・・。 そういえば、現地でバナナティーやキゥイティーなどもあったけど、さすがにチャレンジ出来ませんでした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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