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テーマ:★お菓子★(2785)
カテゴリ:食べ物
先日、実家の母がご近所から立派な金柑をもらったといって、袋一杯の金柑を私におもむろに差し出したのです。
「あんた、金柑の甘露煮するでしょ?」 の一言。そのそばにいた弟も「丁度、姉ちゃんの甘露煮がうまいもんねと話してたん。」 「おだてても何もでないよ。(笑)」 「何もいらんけど、甘露煮をくれ。」 ・・・・その言葉に絶句。勿論、嬉しい絶句である。 早速、帰宅した後金柑を荒いへたをとり、手まり金柑にして種を取り除いてあく抜き。 その後は水と砂糖で落し蓋をして、ことことと煮詰めていきました。 本当は水あめも入れたかったのだけど、切らしていたので今回は入れませんでした。 出来上がった甘露煮は、綺麗な黄金色の汁の中に艶を放って柔らかく煮えた金柑が鍋の中で、ごろごろとしています。 にんまりとして、早速味見。 「甘みも程よく、柔らかさもOK!!」 子供と主人にもすぐ食べさせ、汁はお湯でといて金柑湯で一服。 昔から、せきによいとされている金柑は、我が家の貴重な咳止めになります。 翌日、実家と会社にも持っていくと有難いことに良い評判♪ 嬉しくて、また煮ようと思っています。 また、素朴なおやつとしても十分食べれます。 子供には、たまにはこんな自然なおやつも食べなさいと食べさせています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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