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テーマ:★お菓子★(2785)
カテゴリ:食べ物
クリスマス時期になると「シュトーレン」というドイツのお菓子(パン)の名前をよく耳にします。(ずっとシュトーレンはケーキの類と思っていたのですが、パンに分類されるそうです。驚きです。)
元々、海外が大好きな私、とりわけドイツやイギリスの好きな私は勿論、その名前は知っていました。 クリスマス時期にシュトーレンを食べてみたい。 そう思いつつも何年もの年月が過ぎ、やや美化?されて憧れのお菓子となっていました。 買うことは出来ても(結構良いお値段がします。)、私以外家族は誰も食べないので、もったいなくて買うに至らなかったのですが・・・。 時々、遊びに寄らせてもらっているpoco a pocoさんがシュトーレンのことを書かれていて、いいなぁと思っていましたが!とうとう、口にすることが出来ました。 何と母が、買ったというのです。 電話で聞いたとき、本当驚きました。 なんせ、電話でものを買うと言うことは勿論そんな輸入菓子を買う人ではなかったのですから。 ・・・で、聞いてみると妹が以前ワインを買った業者から定期的に電話がかかってきており、たまたま今回母が電話を取ったのですが、そのときにお茶菓子にしてもいいから、一本シュトーレンを買って欲しいという内容。 「ワイン業者がシュトーレン??」 と、首を傾げたが、たしかワインの美味しいものを妹からもらったのがドイツワインだった・・・。 今はなんでもありの時代だからこんなものか・・・と妙に納得。 「いる?」の言葉に二つ返事で「いる!!、頂戴!」と返事。 わくわくとしてテーブルにつくと、見たことのある外観が姿を現した。 まぎれもなく「シュトーレン」である。 数分後、紅茶と一緒にいただいた。 少し堅い気はしたが、フルーツの味がしてまぁ美味しかった。 これが初めての経験なので、本当にそれが美味しいのかどうかは判らないけど、私の「憧れのお菓子(パン)」の初体験は完了しました。 滅多にない母の買い物に、感謝しつつやはり自分ひとりじゃ食べれないからと(妹はフルーツが入ったお菓子やパンなどは嫌いなため)家族分切り分けてくれニコニコ顔で帰宅した私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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