pastel mint

話はおとといにさかのぼります。
仕事の合間に同僚と話をしていて、「動物にたとえたら、自分は何と思いますか？」と聞かれた。
うーん・・・と考えた挙句「アヒル」かなと答えた。
ところが、すぐさまブーイング・・・何故？？
「何でアヒルなん？」
・・・尋ねられても明確な答えはでない。
そこで話は終わっていたはずだった。

そして昼休み、再度その話がでた。
今度は他のチームの同僚も混じっている。
ライブで再現。
同僚Ｎ１「自分を動物にたとえたらなんと思う？」
全員　　「えー・・・なんやろ。。。」
同僚Ｎ１「ｒｕｓｆさん、アヒルとかいいよんばい。」
全員　　「アヒル～？！」

・・・あきらかに、ふざけろよといった感じだった。

同僚Ｔ「いやぁ、なんかライオン？ウォーとか言いそう・・・」
私　　「何、それ・・私そんなに激しくないバイ。」
全員　「はぁ？」
私　　「なん？！その疑いの目は、これでも私は昔、病院に勤めていた頃は
　　　　白衣の天使　とか紀子さま（古っ）とか言われよったんばい。」

・・・・なぜか大爆笑・・・

私　　「そりゃ、今は色々と経験して裏黒いことも知ったし、裏表も見てきたしすっかり擦れてはしまったけど、本当の私はそうなんよっっ」
同僚Ｇ「天使といえばクリオネ・・・」
同僚Ｔ「ああ、かわいいよね。」
同僚Ｎ２「でもクリオネって、もの食べる時ものすごいよね・・・」
同僚Ｇ　「そうそう、頭が開いてまるでエイリアンみたいで。」
私　　　「それじゃ、私はエイリアンかいっ？！」
同僚Ｗ、Ｓ「ガバァと開くんですかぁ、わぁ、ｒｕｓｆさん、こわい～。」
私　　「いや、だから何回も言うけど、昔はね・・・・」

・・・という会話が盛り上がり、どうも私はクリオネと言うことで収まったらしい。
かなり話の経過を考えると複雑なんだが・・・。
どうも、仕事をしている私の状態がどうも、獰猛な動物に例えられているらしい・・・。
自分では、しごく普通なんだと思うのですが・・・？

そして、今日。
同僚Ｎ２が、にこにことして「ｒｕｓｆさん、いいものあったよ、昔持っていたもの、探し物と一緒に出てきたからあげる。」
そういい、差し出されたのがなんとクリオネのキーホルダー。
とてもかわいい。
先日の会話の凶暴な面影なんかは見る影も無かった。
早速、携帯に付けさせてもらったが、中々かわいいものである。
画像で見る限りでは、獰猛なクリオネに見えるのは、光の加減であり決して私の本性が映し出されているものでないと、付け加えさせてもらおう。

言い訳ではないが、決して私は獰猛な人間でも、恐ろしい人間でもありません。
同僚の「愛」に満ちた、私にとっては複雑な例えなのですから・・・（笑）