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カテゴリ:趣味
ここ数日、会社の同僚から本を借りて読んだ。
一冊は漫画「今日の猫村さん」 この本は中々、和めます。 猫が主人公だけど、なぜか家政婦さん。 読んだところ、私よりもてきぱきと家事をこなしていた(笑) たまに、猫らしくごろんと寝転がったり、じゃれてみたり、緊張して箱で爪とぎをしたり・・・と、とてもほほえましい内容でした。 字も絵もコマわりも大きいので、読んでいてもあっというまに終わってしまいます。 もう一冊は「博士が愛した数式」 これは、映画化されて、寺尾聡が主演だったのを覚えています。 映画を見に行きたかったけど、ばたばたしているうちに終わってしまったので、原作を読めたのは嬉しい。 記憶が80分しか持たない数学教授と家政婦とその息子の話だったが、純粋な数字への愛情や気持ち、見守る気持ちなど細かく描写されていてとても面白かった。 かといって、数字嫌いが治ったわけではないが・・・・(笑) 今、読んでいるのは「カルロス・ゴーンはいかにして日産を変えたか」という、和み系の本とは程遠いが興味をそそる内容で、ゆっくりと読んでいる。 忙しく、ばたばたしてちょっと疲れたときには、ほのぼのとした気持ちが残る前者の本が私はお勧めである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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