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カテゴリ:日常
先日、我が家の家の中で初めてムカデと遭遇した。
しかも台所に現れ、大きかった。 確かに我が家は田舎で、裏は草が茂っている法面で庭では小さいムカデを見たことはあった。 しかし!!家の中というのはなかった。 家を建てる前に住んでいた、借家にはよく出ていたのだが・・・。 くもは大丈夫だが、ゴキブリとムカデはだめである。 去年、数年ぶりにでたゴキブリも、一度きりでほっとしていたのに(泣) ・・・で、でたムカデを見た瞬間、私は「ひいぃぃぃぃぃぃぃーーーーー」と特大の悲鳴と全身が硬直してしまった。 しかも、大きさもそこそこで足がうじゃうじゃと動いていた。 しかし、見た以上放っておくわけにはいかなかった。 そう、ここで逃すとまたいつ出てくるか判ったものじゃない、子供がかまれても、自分がかまれても大変である。 しかし、殺虫剤は効かないだろうし・・・色々と瞬時に頭の中を考えがめぐったがその間にもムカデは、進んでいる。 パニくる自分を落ち着かせ、掃除機を取り出し吸い込んでみた。 だが、ヘッドをつけたままでやったら失敗。 身の危険?を感じたムカデは、進むスピードを速めた。 「まずい!!」 私は、ヘッドをはずすと、おもむろに吸い込み口をムカデに向けた。 数秒後、ムカデは身をくねらせながらも掃除機の中へと吸い込まれていった。 ほっとしながらも、這い上がってきたらたまらないと、掃除機を立てて吸い込み口も垂直に立て、しかも、ガムテープで念入りに封をした。 そして、その後主人に電話をして事の次第を話した。 主人は笑いながら、「掃除機からは出てこないから心配ないよ」と言い電話を切った。 しかし、恐怖は薄れずにまたどこからか出てくるんじゃないかとひやひやとして、生きた心地がしなかった。 夜遅く帰宅した主人は一息ついた後、掃除機を手に外に行きゴミパックに入ってまだ生きているムカデを始末してくれたらしい。(私は怖くて、自室にこもっていた) 早速、今日ムカデ殺しの薬を買いに行って、これでもかというぐらい撒こう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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