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カテゴリ:独り言
昨日、実家で飼っているハスキーが永眠してしまいました。
13才・・・ハスキーとしては長寿だったそうで死因は老衰だったそうです。 その日、私達は主人の実家へ一足早いお墓参りへと行っていたのだが、夕方携帯に母から電話があり、涙声でその死を知らされました。 絶句して涙で視界がぼやけてしまいました。 13年前、弟の大学合格のお祝いにとやってきた女の子でした。 ハスキーなのに、顔立ちの優しい大人しい子でした。 すぐさま自分の実家へと帰らせてもらい、その間仕事で連絡がつかなかったという妹、弟にメールを送り、電話もかけた。 幸い、妹は帰るところだったらしく訃報に絶句。 すぐ帰るとのことだった。 数十分後、実家につくとすぐ犬小屋へと行くと、横たわっている愛犬がいた。 静かな優しい顔で、眠っているようであった。 母が言うには、前夜から食欲がなく調子が良くなかったらしい。 暑さも加わり、こたえたのであろう。 涙が止まらず、声も出なかった。 今も、涙で画面が見えない・・・・。 暑い時期なので、すぐペットの葬儀屋さんへと連絡をとった。 以前、我が家で飼っていたハムスターが亡くなった時にお世話になったところである。 翌日の段取りを決めて、とりあえず氷を身体に巻いてやるようにした。 皆、涙をこらえきれずにとても辛かった。 そして今日・・・・。 大型犬だったため、自力で運ぶことが出来なかったので引き取りに来て貰い、丁寧に係りの方が愛犬を運んでくれ、その後ろを私達はついて行った。 そこで、人間同様の葬儀を済ませ、火葬後、骨をとり共同墓地に納骨されるまで本堂に保管してくれるらしい。 お骨を拾うとき、係りの方が年の割りに綺麗な毛のつやだったし骨も綺麗に形が残っていて珍しいと言われた。 色々と話をしていて、完全な老衰の亡くなり方だと説明してくれた。 丁寧な対応のおかげで、少しはほっとしてその場を後にした。 13年間、色々な思い出をありがとうと言いたい。 寂しくなるけど、天国で安らかに眠って欲しいと思う。 それが、触れ合った皆の心からの思いである。 合掌・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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