クリスマスの日付
クリスマスの日付は、古くから「25日」とされていたらしい。肝心の「月」には諸説がある。羊飼いが夜なべの番をするのは、冬ではないなあ、という人もいる。12月25日にしたのは、異教の習慣に対抗したからという説は有力だ。冬至の祭り(太陽の誕生)に合わせて「義の太陽」と言われたイエスの誕生日を持ってきたというのだ。1月6日(または7日)は、ギリシャ正教のクリスマス。実はこちらの方が起源が古い。東方教会(ギリシャ正教)はカトリックより古いキリスト教なんだね。カトリックとプロテスタントは1月6日を「公現日」と呼ぶ。東の博士が贈り物をもってイエス様を訪ねた日としている。ボクの教会では1月6日までツリーを飾ることにしている。