イベントの終わり
昨日は教会のイベントを持ちました。隣町で活動なさっているソプラノ歌手・濱野さんをお迎えし、歌を楽しみました。一音一音の中に表情があり、色が変わります。「アベマリア」、日本の歌、賛美歌、それぞれがステキでした。聖隷病院ホスピス病棟の初代チャプレン、佃和男先生のお話。「死を見つめられない人は、生も見つめられない」と。わかりやすい実例の連続で、あっという間に午前と午後の2回の講演が終わりました。いつもの倍以上のかたがたが来られて、小さいチャペルですが、いっぱいになりました。夜の礼拝はやめにしたのですが、余韻を惜しむ何人かが夜8時頃まで居残りで、話に花が咲きました。「やまひで先生のお話は、20分が1時間に感じるけど~ 佃先生のお話は、あっという間だったな~」 あ~よかったな~とつくづく思いました。側にいた娘は「父さんも10年ぐらいホスピスで働きなよ~ でも終わったら66歳か~」お祈り下さった皆さん、ありがとうございました。