2008年08月の記事一覧 | キリスト信徒やまひでの心の窓

泣き声

新生児の泣き声に感動する。声は小さいが全身で泣く。手足をバタバタさせて泣く。ううん、こうやって神様に祈るべきかな。そういえば八木重吉の詩にもこんな内容の詩があった。（と、書棚から詩集を取り出してさがす）（あった、）　　さて　　あかんぼは　　なぜに　あん　あん　あん　あん　　　なくだらうか　　ほんとに　　うるせいよ　　あん　あん　あん　あん　　あん　あん　あん　あん　　うるさか　ないよ　　うるさか　ないよ　　よんでるんだよ　　かみさまをよんでるんだよ　　みんなもよびな　　あんなに　しつっこくよびな　　　（八木重吉詩集２　ちくま文庫　より）　

2008年08月30日

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長雨

月曜朝、雨が入ることに気遣いながら、ゴミを出しに行った。木曜朝、土砂降りの合間に、ゴミを出しに行った。

2008年08月28日

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然り、アーメン

「賢者でありたいと思ったが　それはわたしから遠いことであった。」　　　コヘレトの言葉（伝道の書）７章２３節　　　聖書新共同訳： (c)共同訳聖書実行委員会　　Executive Committee of The Common Bible Translation　　(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

2008年08月27日

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「聖書装画の世界」展

静岡駅南口「静岡アートギャラリー」で小磯良平「聖書装画の世界」展を開催しており行って参りました。画展への招きの言葉が「もう一つの静謐（せいひつ）」本当に静謐な世界です。聖書のそれぞれのドラマが詩情あふれる世界に昇華されています。この３２枚の絵は、かつて発行された、口語訳聖書のそれぞれの場面に差し込まれていた挿絵です。この「挿絵付聖書」は、以前にはボクも持っていました。この聖書を手にした頃は、まだ若い頃でしたので、繊細で温和（おとな）しい画風に、あまりなじめませんでした。今、こうしてすべての原画に順にあたってみると、「挿絵」とはこうなのだろうと感心します。聖書の内容は、奔流のように激しいものが多いのに。挿絵は、どんな時にも自己主張をせず、朝日に照らされ静かに光っているようにたたずんでいます。ドレの聖書画集の世界とは、対極でしょう。そう！この挿絵は、まぎれもない「聖画」です。小さくても、世界に誇れる日本の宝です。（小磯良平【聖書装画の世界】９月２８日（日）まで月曜日休館。入館料・高校生以上５００円

2008年08月26日

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ほんとうに「処暑」

今日は、二十四節気の一つで、朝夕に涼しい風が吹き始めるころとされる「処暑」。昼間は天然冷房の風が、開けた窓から入りました。今は部屋の窓を閉め切って、明日の礼拝のためのお話を準備しています。それでも半袖Ｔシャツで居られるのですから、快適です。

2008年08月23日

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虫が鳴く季節

気候が急に中秋のようになり雨のあとはいっせいに虫が鳴き出した。庭の草むらにＩＣレコーダーを向けていると何をしているのと見とがめられた。

2008年08月22日

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わたしとあなた！

「私」と「もう一人の私」(矢崎節夫氏の講演録８月１２日に日記参照）先に引用させていただいたのですがボクの考えは「わたしはわたし　あなたはあなた」あなたのすべてが知りたい！そんなふうには言いません。コミュニケーションは五輪の輪のように重なり合った部分だけでいいと思います。神様だってボクたちにお与えになったのは独り子だけです。神様のすべてを与えて下さったわけではありません。神様はたくさんの窓から「愛の窓」をお開き下さった、もうそれで十分すぎます。

2008年08月20日

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愛の旗

「わたしはその木陰を慕って座り　甘い実を口にふくみました。　その人はわたしを宴の家に伴い　わたしの上に愛の旗を掲げてくれました。」　　　　雅歌２章３～４節------------愛の旗は掲げられているそこに旗めいている掲げられず旗めかず隠される愛は、よこしま愛は旗めくもの歌われるもの讃えられるもの愛は全身で場所も選ばず表されるものむごたらしくも磔（はりつけ）られた木の杭キリスト様の血糊に汚された杭も愛の旗２０００年もの間屹立し掲げられてきた　　　聖書新共同訳： (c)共同訳聖書実行委員会　　Executive Committee of The Common Bible Translation　　(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

2008年08月19日

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金メダルの輝き

北京五輪で活躍の皆さんご苦労さまけれど消しがたい疑問がわいています。「金」でなければならない？どうして？「銀」で悔し泣き？どうして？「金」でなければならないのはあなたの心の必然性か？それともだれかがあなたの心に暗示をかけたのか？あなたはどうしてそんな風になってしまったのか？

2008年08月16日

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夏の終わり

昼下がりのろのろと油蝉が道路を横断していた耳を澄ませば街路樹で油蝉が鳴いている広場ではお祭りの準備

2008年08月14日

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８月１３日

８月１３日！待ちに待った日ついにこの日が来た。うれしうれしこの日ぞうれしき梅サワーを仕込んで２か月を過ごした日！

2008年08月13日

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金子みすゞの心

『金子みすゞさんという人は、「私」と「あなた」という見方をしない人でした。「私」と「もう一人の私」という見方をします。やさしくて、やわらかくて、たおやかな言葉だけが、人の心を変える力を持っているんですね。』金子みすゞを世に紹介した一人、矢崎節夫氏の講演録から

2008年08月12日

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五輪の柔道

テレビで五輪柔道を見ました。煩雑なルールを飲み込めない部分がありますが一瞬にして勝敗が決まるのは面白いと思います。学童の頃から見慣れたスポーツ中学校では柔道着を買わされ受け身の練習ぐらいは経験しています。ブルーの柔道着も出来て世界中の人々が柔道を対戦しているのを見るのは楽しいこと。日本人も負けてしまうのは柔道が国際的になった証拠でかえって誇らしく感じました。

2008年08月11日

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グルジア

グルジア領内のロシア派地域、南オセチア自治州にグルジアが進攻したことをきっかけにグルジアがロシアとの戦争状態に入った。小さなグルジアが大きなロシアを相手にしている。よほどの戦力を保持しているのか？ロシアは有り余るほど、核を所有している。ひとつ見舞ってやろうか？そんなことを考え出したらどうなるか？互いに民族浄化の非難を応酬どちらにしても、民間人が無益にも殺戮されているということ。互いの正義のためには地球の正義がないがしろにされる。これを「悲しみ」と呼ぼう。折しも、五輪の真っ最中だ。戦うのは五輪でどうぞ！

2008年08月10日

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一歩を･･･

一歩を踏み出せば心配することなんかなかったきっとそう思う勇気はキミの手にあるものでいい

2008年08月09日

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書展

信徒さんが属する書道愛好家グループの書展に行きました。万葉集とか、近代の和歌や詩の一節とか中国の金言などがありました。信徒さんは、聖書の言葉と、さんびかの一節を書いていました。万葉仮名で書かれた崩し字は、ボクたちには読めません。そうなると視覚的な美しさで味わうだけです。信徒さんの条幅は、読めるので、言葉の内容も味わえます。

2008年08月08日

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アブラハム、ちょっぴり・・・

今朝読んだ聖書の箇所「あなたの物は、たとえ糸一筋、靴ひも一本でも、決していただきません。」創世記１４章２３節アブラハムは、自分のしもべたちを動員して、５人の王様（族長）たちを敵の手から救い出した。助けられた王様がアブラハムに財産を贈ろうとした時に、言ったアブラハムの言葉。りりしいぞ。ボクもこんな風に言える時が来るだろうか？しかし、ちょっと歯切れの悪いひとことが続く。う～む。わたしは何も要りません。ただ、若い者たちが食べたものと、わたしと共に戦った人々、すなわち、アネルとエシュコルとマムレの分は別です。彼らには分け前を取らせてください。」（２４節）　　　聖書新共同訳： (c)共同訳聖書実行委員会　　Executive Committee of The Common Bible Translation　(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

2008年08月07日

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信仰の父アブラハム

アブラムはロトに言った。「わたしたちは親類どうしだ。わたしとあなたの間ではもちろん、お互いの羊飼いの間でも争うのはやめよう。あなたの前には幾らでも土地があるのだから、ここで別れようではないか。あなたが左に行くなら、わたしは右に行こう。あなたが右に行くなら、わたしは左に行こう。」創世記１３章８～９節今朝は上の聖句を読みました。この御言葉が世界中の人々の心に響いたら、どんなに良いことか。ボクも、この言葉を語ったアブラハムのようでありたい。このアブラハムのように語りかけたい。　　　聖書新共同訳： (c)共同訳聖書実行委員会　　Executive Committee of The Common Bible Translation　　(c)日本聖書協会Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

2008年08月06日

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筆が字を書く

毛筆の穂先が揃わなくなったので新しいものに替えた。すら　すら　すら筆が勝手に動いて字が書けた。

2008年08月05日

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盛夏

この暑さの中外で仕事をする人たちの過酷さを考えました。ボクの知り合いの牧師は工事現場の交通整理をなさっています。ボクたちの教団神学校の学生たちも夏期伝道の真っ盛りです。神様お守り下さい。

2008年08月04日

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住まいにエアコンが

昨日はわが住まい（牧師館という）にも待望のエアコンが付きました。居間と寝室の２台です。住まいには、３０年間エアコンを入れずに来ましたが加齢のせいか、７月暮れの暑さには参ってしまいました。それで役員さんに相談しようとこの前の日曜礼拝の後に集まって頂きました。「あの～エアコンを･･･」と切り出すと「私たちも牧師館にエアコンを付けたらいいと　話していた所なんです」わぁ、そうだったんですか（ホッ）やっぱり牧師のことを考えて下さっているんだな。それで月曜日に近所のデンキ屋さんに来て頂いて昨日、工事して頂いたというわけです。ところが、暑さになれてしまっていてエアコンをかける勇気がないのです。

2008年08月02日

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