説教反省
じっくりと聖句に向き合い一つ一つていねいにお話したかった。説教を語る難しさ。上手と言われる人のお話が頭の上をかすめとつとつと語られて心に染みいることもある。時間をかけ心をこめて準備していたか、お話を聴いていて、わかってしまう。小手先でまとめても見破られる。よく話せたと思っても伝わっていなかったし今日はだめだったと思って聴く人の心を捕らえていたこともある。わが妻から聴いたアドヴァイスこの35年の御用の中で「メッセージの準備をちゃんとして!」毎週のように言われた。応えられなくてすまん。今は亡き信徒さんから説教について叱られた記憶がある。思い出しては、心震える思い。もうその人とも、この地上では会えない。