1冊になったけれど~讃美歌、聖歌
高校時代、洗礼を受けて以来礼拝には2冊の賛美歌集を持参した。「讃美歌」と「聖歌」2001年に、この2冊を中心に1冊の歌集が編まれた。「新聖歌」ボクたちはこれを持つようになった。旧の「聖歌」は言葉を追い辛らかったので喜んだ。2冊持つ煩わしさからも解放されて喜んだ。しかしボクはだんだんと気づいた。「讃美歌」で愛唱していた曲がかなり無くなっていたことに。「聖歌」の方はほぼ網羅されていたが。日本キリスト教団の讃美歌委員会に讃美歌から50曲しか使用許可されなかったからだという。どちらかと言えばしっとりと歌う讃美歌だが、ないとわかると余計に歌いたくなる。以下は、加えられなかった愛唱曲の中から「喜びの日よ光の日よ」主の日(日曜日)の喜びを歌うこの歌が好き「いずこの家にもめでたきおとずれ」クリスマス・オラトリオ(バッハ)で繰り返し歌われるこの曲「試みの嵐ふきたけりて」歌詞の信仰内容は抜群である曲も渋いがすてきだ「夕日は隠れて道なお遠し」若い頃からの愛唱歌だったが、この歳になりますます・・・「あめつちの主なるおお御神」初めのごとくに美しく、というくだりが大・大好きだった「神の秘めたもう所に隠れ」若い頃、ラジオ短波放送で聴いて以来ずっと一人で口づさんでいたこの曲