主の復活祭、教会で死す。殉教。
スリランカイースター礼拝中に自爆テロにあったザイオン教会の主任牧師の証。---------------私たちは傷つき、怒っています。でも、教会の牧師として,会衆として、家族が被害にあった者として、自爆テロの犯人、テロを送ったグループへ言います。あなたを愛し、赦します。あなたたちがどんなひどいことをしたにせよ。なぜなら、私たちは、私たちの主イエスキリストを信じているからです。イエス様は、十字架の上で言いました。「父よ、彼らを赦してください。彼らは何をしているかわかっていません」わたしたちも、イエス様のなされた事に倣います。私たちも彼らを赦してください、と祈ります。私たちは神を信じています。私たちは文化・宗教を超えた人間です。イエス様は、文化・宗教を関係なく、私たち個人を見ています。私たちはみな、見失った人間です。私たちは、イエス様の子供たちです。イエス様は、見失った私たちを探し、見つけるためにこの世に産まれて来てくださいました。私たちは見失っています。そして私たちは、この世で見失っている人へ神のことを伝え続けます。イエス様にのみ私たちに希望があります。イエス様によってのみ、私たちの人生におけるすべての疑問や問題が解決されるのです。世界中から応援のメッセージを受け取りました。心から感謝します。とても元気づけられています。私たちは、神様が私たちに託したミッションをこれからも続けていきます。アーメンーーーーーーーーーー2019年4月21日。復活祭の礼拝に出席したいと、ムスリムが訪れたという。教会の皆さんは歓迎の意を示し、教会内に通した。同時自爆テロの始まり。コロンボ周辺の教会や複数の高級ホテルで自爆テロ、犠牲者250人以上。政府は非常事態を宣言。実行犯と見られるのは、「ナショナル・タウヒード・ジャマア」と名乗る国内のイスラム過激派組織。組織のメンバーには中東で「IS」の影響を受けた人物も加わっているとも報道され、ISは犯行声明を出した。事件の後、多数のイスラム教徒がキリスト教に改宗しているとの現地からのレポート。