聖書は疫病をどう見るか
最新訳の聖書協会共同訳で旧約聖書の通読をしている。昨日やっとエレミヤ書を読み終えた。旧約聖書って読むのが辛い箇所がたくさんある。ためになる箇所はさらに多いのでそれでも読み続けなければならない。大預言書(イザヤ書、エレミヤ書など)「疫病」という言葉が頻出しているのが今回改めてわかったがほとんどがイスラエルの罪に対する神の裁きとして語られている。その流れで解釈すれば今日の新型コロナウィルス禍は人類に悔い改めを促す神のサインなのだ。クリスチャンたちはなおさらわが身をわれらの歴史を、教会史を振り返らなければならないだろう。人のせいにしていてはなるまい。