田舎の教会はいいなぁ
教区講壇交換で、田舎の教会に行った。海のほとり年々、人口が減り続けているという。小さな教会が建ち、すぐ近くには教会の墓所がある。大通りから教会に入る路地は、あいにくの雨で冠水次の路地に移るとそこも冠水またその次も同じ「大雨時、冠水注意」と立て看板が置いてある。幾つかの路地をやり過ごすと、はいれる道があった。地方の小さな教会の礼拝も都会の教会の礼拝と同じ10数人の会衆だったが、讃美歌を歌う声が強い。いきいき、溌剌としている。礼拝を終えると皆さんとお食事、楽しい会話教区教会から来た初めての牧師が珍しかったかめいめいに、証詞を交えた自己紹介も心に触れた。ボクは手ぶらで来たが、帰りはお米や、特産品を頂き皆、玄関の外に出てきて、見えなくなるまで手を振ってくださった。こんなステキな優しい教会町の人がみんな集まれば良いのに・・・・