カテゴリ:自然、季節
向こうの駅を出る頃はまだ降っていたが
三島駅に降り立つと 雲間から陽さえ射していた 5時になろうとしているが まだ夕方とは言い難く ちょっと疲れを感じ 帰り道を急いでいると 昨日のいやなことが思い出された 気持ちが引きずり込まれていき むかむかしてきた すれ違った人に顔を見られた きっとこわい顔をしていたのだろう そんな気持ちを追い出すことにした その代わりに 夕の光の向こうに やがてボクを待っている御国のことや 妻や子供たちや いつも祈ってくださる信徒さんたちのこと はっとして景色を見つめ直すと 雨に色々なものが洗い流された道や建物が 夕の光に輝いて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自然、季節] カテゴリの最新記事
|
|