カテゴリ:政治・平和
はじめて韓国を訪問した若き日 友人の教会の夕拝でメッセージをしたが 話し始める前に皆さんに向かって 「過去、日本が犯した罪をおゆるしください」 とお詫びした。 初めて「国」というものを背負ったのだと思った。 謝罪した時には、一番前に座っていたおばあ様たちが 「うんうん」と頷いてくださったので それなりに意味があったと思った。 しかし自分が戦争を仕掛けたわけではないので違和感は禁じ得なかった。 その頃、韓国に行くキリスト教関係者はみなそのように謝罪したものだった。 ちあむりの教会を訪問した時も、皆で謝った。 いつまで謝り続けなければいけないのかな、と思った。 子供が微罪を犯した時には、親が謝罪し償うのは当たり前。 でも国が仕掛けた過去の戦争を、のちの国民が謝り続けることはあるだろうか。 それだけ、日韓関係は複雑なのだろうと思う。 竹島問題では「独島は我が国のもの」という歌さえ出来ていて 子供たちが歌っていると言うことを聞いた。 それなりに島領有の歴史も教えているのだろうが 下手をすると洗脳教育になるだろう。 外交で解決不可能なら 戦争が始まる あんなつまらない岩礁島の帰属を巡って 戦争とは大人げない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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