カテゴリ:政治・平和
「いじめ」で生徒が怪我をさせられ、 教育委員会の役員が、怪我をした生徒に謝罪をしたとあった。 怪我をさせた生徒を連れて、一緒に謝りに行ったというのなら 教育的配慮なのだろう。 しかし問題の生徒を伴わないで謝ったのなら、教育的効果は希薄だ。 問題の生徒を甘やかすことにつながるだろう。 悪いのは暴力振るった生徒である。 話は飛ぶが、韓国大統領が天皇に謝罪を求めた。 天皇に謝らせるという神経は相当に異常である。 だいたい天皇は代が代わっているのだ。 罪は罪を犯した人が責任を負うと聖書に書いてある。 親の罪を子は負わないと、聖書に書いてある。 「父上が犯した戦争の罪をお赦しください」 と、今の天皇に謝らせるのだろうか? もともと今上天皇(前の天皇)さえも、戦争に担がれ利用された悲劇の人であり 最悪なのは当時の軍人たち政府高官なのである。 命を賭して謝罪するのは彼らであったはずである。 むしろまず始めに、天皇に対して心から謝ってほしかったと思う。 ああ 天皇はいつの時代にも都合良く担がれ利用され続ける。 人の腹黒さは相当なものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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