カテゴリ:バッハ
「クリスマス・カロル」のスクルー爺を思い出した。
クリスマスイブの晩、3人の天使に会い 過去、現在、未来の自分を見て やさしく生まれ変わるスクルー爺 高校時代に読み 心をほっこりとさせた記憶 そしてボクはキリスト者となった 12月に入って「メサイア」を聴いた 明るく美しく輝かしい クリスマスに聴くにふさわしい曲 バッハの「クリスマスオラトリオ」も聴いた 受難の賛美歌「血潮したたる主の御頭」がはじめの方から歌われ そしてこの賛美歌で曲を閉じる キリスト様は十字架にかかられるために この地上に降りられたことを 強く暗示していると思われる バッハの教会音楽牧師としての真骨頂がそこにあると感じる 「いずこの家にもめでたき音ずれ」 「クリスマス・オラトリオ」のテーマソングと言ってよい このルターの降誕祝歌は 受難のコラール(賛美歌)の後を追うように 歌われる ボクもバッハに倣って「箱と棒」というメッセージをした。 箱は飼葉桶、棒は十字架 ああわたしの心より愛するイエスさま きよらかで、柔らかいベッドをお作りになって わたしの心の宮でお休みください わたしが決してあなたのことを忘れることのないように 降誕のコラール(ルター作) 心の臥しどの 塵をば払いぬ 愛するイエス君 静かにいねませ 讃美歌101 第5節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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