カテゴリ:聖書の言葉
創世記32章です。
ヤコブは家族を連れて故郷に帰ろうと旅立ちます。 元々、兄に殺されそうになったので逃げ、伯父の所に逗留したのです。 兄が400人を連れてヤコブを出迎えていると聞いて、ヤコブは恐れます。 川を渡る時に、ある人がヤコブに飛びかかり ヤコブはその人と一晩中組打ちました。 ヤコブは負けませんでした。 命がけで戦う、簡単には負けない。 そこにヤコブの真骨頂があります。 実はヤコブと組み打ちしたのは天使でした。 神様はその場でヤコブを祝福します。 使命を遂げるまでは、死ねない。 教会にお仕えしていた頃、 そんなふうに語っていた病身の信徒さんがいましたっけ。 わが妻もそう申します。 ヤコブの祈り 「あなたがしもべに施されたすべての恵みとまことをわたしは受けるに足りない者です。わたしは、つえのほかは何も持たないでこのヨルダンを渡りましたが、今は2つの組にもなりました。どうぞ、兄エサウの手からわたしをお救いください。」創世記32章10節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年06月10日 14時26分08秒
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