カテゴリ:聖書の言葉
ボクの新約聖書通読もようやく「ヨハネの黙示録」にたどり着いた。
始めに「7つの教会に宛てた手紙」が置かれている。それぞれの教会へのメッセージがある。 このメッセージは難解なこの書の扉を押し開ける鍵なのだろうか? それぞれの手紙は「勝利を得るものには、」と結ばれている。 勝利者キリスト。 いたいけな赤子として、羊か山羊の洞窟小屋に生まれ置かれた主ではあったが 十字架を通して、サタンに勝利し、ボクたちのために罪の赦しの完全な道を開かれた。 復活なさって、十字架の勝利の上にさらに死を打ち破る完全な勝利を得られた。 その勝利を堂々と生きるように、いつ何があっても堂々と生きるように 終わりの戦いを前にして、キリストは7つの教会に求められていると思われる。 キリストの勝利は、ボクたちの輝かしい未来だ。忍耐の期もあとわずかなのだろう。 ぶれないで、そしてもう少し自分に厳しく生きよう。 「勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。」(エフェソにある教会にあてた手紙) 「勝利を得る者は、決して第二の死から害を受けることはない。」(スミルナにある教会にあてた手紙) 「勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。また、白い小石を与えよう。その小石には、これを受ける者のほかにはだれにも分からぬ新しい名が記されている。」(ペルガモンにある教会にあてた手紙) 「勝利を得る者に、わたしも明けの明星を与える。」(ティアティラにある教会にあてた手紙) 「勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。わたしは、彼の名を決して命の書から消すことはなく、彼の名を父の前と天使たちの前で公に言い表す。」(サルディスにある教会にあてた手紙) 「勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。彼はもう決して外へ出ることはない。わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。」(フィラデルフィアにある教会にあてた手紙) [勝利を得る者を、わたしは自分の座に共に座らせよう。わたしが勝利を得て、わたしの父と共にその玉座に着いたのと同じように。」(ラオディキアにある教会にあてた手紙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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