カテゴリ:キリスト教とは
ウェスレー標準説教7番目の「神の国への道」をテキストファイルにした。
野呂芳男さんの訳、キリスト教古典叢書の第9 昭和33年刊なのでずいぶん古いものだ。 藤本先生の新しい訳は平易だが、野呂先生の訳は格調が高い。 並べて読むと面白い。 本を裁断しOCRにかけてスキャンし、アクロバットでテキスト化する。 古い本で旧字体なので識字率が悪く時間がかかった。 でもテキストにすればいつでもどこでも読みやすい。 (ボクの身の回りには裁断済みの本が散らかっている!) この説教を読むとウェスレーがどこに信仰の心を置いていたか、よくわかる。 ウェスレーの典型的な説教の一つだと思う。 キリスト教は心の宗教、心と行いが一つになって初めてクリスチャンと言えるとウェスレーは言う。 そしてホーリネスはハッピネスだという。 ウェスレーは自分が説教したとおりに 強く、明るく、激しく生き抜いた。走り抜いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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