カテゴリ:キリスト教とは
ウェスレー標準説教の12「私たち自身の霊の証し」を読んだ。
聖書に従って生きる者の良心が、神の真実を証しする、という内容。 それはいかにもウェスレーの明晰な説教である。 それはそうとして、この1篇の説教の終わりの方に引用されてあった詩に 心を打たれた。 わたしの感じやすいたましいよ 逃げてくれ 罪がおぞましい手をさしのべて近寄ってくる 瞳のようにすばやく逃げてくれ 罪のわずかな気配を感じて逃げてくれ (藤本満訳) 毛細血管を流れる血のように 詩句が心の中に溶け込んでくる いったいだれの詩だろう? 作者が書いてない。 ウェスレー自身の詩だろうか? 引用元が註で入っている。 "Watch in All Things",st.10,Poetical Works,2,273 検索しても出てこない。 ウェスレーはだれの詩集から引用したのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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