カテゴリ:希望
郵便受けのそばにチラシが落ちていたので拾った。
「恵みと真理六実キリスト教会」と書いてあった。 チラシの中のメッセージをさっと読む。 日本語と韓国語で書いてある。 住所をパソコンの地図で調べる。 歩いて10分ほどだとわかった。 「ねぇ、こんな教会があったよ。 あした(金曜日)集会があるってよ。 行ってみよう。」 妻は「そうね」 行ってみると、なかなか立派な家の教会だった。 奥様がびっくり顔で出てきた。 ご主人も出てきた。 ボクたちの外には来会者がなかった。 韓国系の「純福音」の群れらしい。 親教会がこの家を買ってくれたという。 うらやましいと思った。 韓国人夫妻は、日本語がたどたどしいので、気軽に話しかけられない、と言う。 「大丈夫ですよ。思いは伝わるので積極的に伝道なさってくださいな。」 はるばる日本に伝道に来てくださって頭が下がる思いだ。 近所の老牧師夫妻が尋ねてきたというので 向こうもすっかり打ち解けてお話が弾んでしまって なかなか集会が始まらない。 「ボクたちメッセージを聴きに来たのですけれど」 それから讃美と祈りと聖書とメッセージが始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|