カテゴリ:読書
アウグスティヌス著作集のPDF化を終えた。
この中から、「告白録」「三位一体論」を今年中に読みたい。 本を切ってスキャンしていると、読書への渇きが心にあふれる。 PDF(パソコンやスマホ)で読むのではなく、裁断したペーパーを手にして少しずつ読んでいく。 1冊の重い本ではないから、立っていても、電車の中でも読むのが容易なのだ。 ウェスレー標準説教53は、できる限りテキストファイルにする。 これを何らかのデーターベースに構築したいと思っている。 ついで「ジャーナル」を読み終えれば、人生の一つの目標を達成だ。 書棚に「デン」と居座っているのは、教文館の「パスカル著作集」 1冊1冊こつこつ集めたもの。 このシリーズの『パンセ』は普通の配列と違っているので、興味深いものだ。 思い切って裁断し、少しずつ読んでいきたい。 パスカル著「プロヴァンシャル書簡集」はまだ手をつけていないので、この山にも登りたい。 このようなPDF化、テキスト化、そして読書は、この世の生を終える準備の一環である。 PDFとテキストファイルは、ボクの代で終わりではなく、だれかに容易に託することができるから、うれしいのだ。 父がこの世を辞した年齢は72歳なので、ボクにとっても72歳は一つの壁になっている。 そう、72歳の誕生日まで、上記の計画がどこまで進むか? これは自分自身へのチャレンジである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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