カテゴリ:聖書の言葉
大勢の群衆が一緒について来たが、イエスは振り向いて言われた。「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。ルカによる福音書14章25~27(新共同訳聖書)
親の様子を確認するためか、息子が帰ってきて約1週間、前に勤めていた職場を手伝ったり、我が家のことで細々と体を動かし、また戻っていった。 行ってしまうと喪失感に覆われる。口に出さない妻もボク以上だろうな。 今朝読んだ聖書が、背中を押してくれた。 「これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない」という強い言葉。イエスは、ご自分以外のものに愛着して寄りかかろうとする思いを、断ち切ることを求める。側にも近寄るな、突き放せ、という意味なのだ。それでなければ「天への道」に心も顔も向けて進むことはできまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月08日 09時01分04秒
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