カテゴリ:宗教
今朝は「ヨハネの手紙2,3」を読んだ。
それぞれ1ページの短い手紙。 聖書の一番短い書。 長い「ヨハネの手紙1」のエッセンスだと思った。 「ヨハネの手紙1」が難しすぎると思った人は こちらを読んだらどうだろう? 「愛」と「真理」が合わさっている。 「愛」は感情ではなくて、「真理」から生まれる。 「真理」を知らなければ、「愛」がわからない。 キリストは、「わたしは真理である」と言われたことがある。 キリストの言葉や行いも真理だけれど キリストというその方自身が「真理」なのだ。 真理は愛 真理であるキリストは愛の固まり 真理から出る愛を、互いに受け渡し合う。 こうして人は身を寄せ合って生きる。 ヨハネの手紙 2 (1~6) ◆挨拶 長老のわたしから、選ばれた婦人とその子たちへ。わたしは、あなたがたを真に愛しています。わたしばかりでなく、真理を知っている人はすべて、あなたがたを愛しています。それは、いつもわたしたちの内にある真理によることで、真理は永遠にわたしたちと共にあります。父である神と、その父の御子イエス・キリストからの恵みと憐れみと平和は、真理と愛のうちにわたしたちと共にあります。 ◆真理と愛 あなたの子供たちの中に、わたしたちが御父から受けた掟どおりに、真理に歩んでいる人がいるのを知って、大変うれしく思いました。さて、婦人よ、あなたにお願いしたいことがあります。わたしが書くのは新しい掟ではなく、初めからわたしたちが持っていた掟、つまり互いに愛し合うということです。愛とは、御父の掟に従って歩むことであり、この掟とは、あなたがたが初めから聞いていたように、愛に歩むことです。(以下略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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