カテゴリ:キリスト教とは
「キリスト者の完全」とは本の名前で、ウェスレアンでは教科書のような古典だ。
著者は、ジョン・ウェスレー メソジストの創始者。 「天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい」 と、キリストの言葉にあるので、キリスト者はそこを目指すのだ。 「完全」とか、「完成」「成熟」 同じような意味であるといえる。 キリスト者としての成人。信仰の点では幼子、未熟であってはならない。 今は未熟であっても、完成を目指して日々歩むのだ。 妥協も、道草も無用のものとして。 そこで「天に向かってのまっすぐな歩み」と「キリスト者の完全」は言い代えられる。 「人間だから、罪を犯すのはやむを得ない」そういう語り方は禁句であり 「罪を犯さないように、守られる」と言うのが、ウェスレアンなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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