カテゴリ:人と生活
雨模様の朝は、90歳の母を養護老人ホームに迎えに行く。
礼拝は、ペトロの手紙1最終回。 雨は上がり、母は弟に六実駅まで送られて、あとは一人で帰る。 ひと日の終わりは、近所の散歩。1600歩ほど。 台風に備えて2階の雨戸を閉める。 雨戸がかみ合わなかったり、押せば外れてしまう場所もある。 8時頃寝床に入り、11時頃目覚めると風雨が雨戸を揺らしている。 夜が更けるにつれて、風雨は激しく、 まるで地震のように建物がぐらぐら揺れる。 ガガーと、トタンのようなものが落ちる音 ガシャンと、ガラスのようなものが割れる音もする。 隣家の玄関ガラスが壊れたのだ。 向いの物置の屋根の一部が飛び直撃。 老夫婦が段ボールの切れ端を賢明に貼り付けていた。 手助けしたいが、外は荒れて道具もないので、申し訳ないが家に戻った。 3時を回る頃、ボクも眠りについた。 夜が明けると晴天だった。 何事もなかったように、10月1日が始まっていた。 夜になって散歩に出ると、 夜空には綿をほぐしたような白雲が一面に広がっている。 穏やかな空の下に 地震あり、台風あり、豪雨あり アンバランスなボクたちの人生を映し出しているのかな? 黙って教えているのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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