カテゴリ:読書
ポーター作「少女パレアナ」
パレアナの「喜びの遊び」は周囲を明るくし、やがてそれは町中に広がる。 若い頃読んだこの本を読み直した。 母親はパレアナが幼い頃死に、牧師であった父親も、パレアナがまだ子供の頃に死ぬ。 母親の妹である気むずかし屋の叔母の元に引き取られる。 「喜びの遊び」は、お人形を期待した慰問袋に、松葉杖が間違って入っていたとき、 悲しみにくれるパレアナに、父親から「これを使わなくてすむことを喜びなさい」と言われたことをきっかけに始まった。 底抜けに明るい、澄みわたる空のような小説だ。 読み終えて心洗われていると、欲が出て続編が読みたくなり、 第2作「パレアナの青春」を手にした。 こちらは青春まっただ中のパレアナ! 青春の奔流は、きらきら きらきら輝く大団円の大海に向かって一挙に流れくだる。 ------------------------ エレナ・エミリー・ホグマン・ポーター(Eleanor Emily Hodgman Porter、1868年12月19日 - 1920年5月21日)はアメリカ合衆国の小説家。ニューハンプシャー州リトルトン出身。多くの恋愛小説・家族小説・ギャグ小説を手がけ、中でも「ポリアンナ」シリーズは最大のヒット作になった。 ~Wikipediaより~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年12月11日 09時02分59秒
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