カテゴリ:キリスト教とは
学生クリスマスに行きがけに、お茶の水に寄り、「聖書協会共同訳聖書」を買った。
12月初旬に発売とアナウンスされていたから。あったあった! 「31年ぶりにゼロから翻訳」と書いた帯が付いている。 「私は命のパンである」ヨハネ6章 最も大きな特徴は、イエス様のお言葉の第1人称「わたしは」が「私は」に変わったこと。 「わたし」とルビが振ってある。だがルビがなければ、ボクは「わたくしは」と読む。 中学生時代、国語の女の先生が、黒板に「私」と大きな字を書いて、 「これは、わたくし と読むのですよ。わたし と読んでは間違いよ。」 そう言われて以来、ずっとずっと「私」を「わたくし」と読んできた。 若い人たちは、「私」を普通に「わたし」と読むので、翻訳委員はそれをよしとしたのだろう。 国語学的な検討は加えられたのかな? 教えてほしいな? イエス様が「わたくしは世の光である。」と言われるとすれば、確かに新鮮な印象だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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