朝6時20分に気づくと、外が白みかけている。
気持ちが高揚して掛け布団を寄せる。
いつにない動作だ。
冬の身支度は時間がかかる。
やっと着込んでも、ホットカーペットを点けたり
石油ストーブに火を入れたり
湯を沸かしてうがい、そして番茶を一ぷく。
デスクに座る頃は7時にもなる。
朝一番に聖書を開くためには、とうてい時間が足りない。
朝一に聖書を開く恵みを知り抜いているはずなのに
それでも怠るのは俗物。
それでもかろうじて
コリントの信徒への手紙Ⅰの15章を読み
天の御国の憩いと地上の勤労を読み比べた。
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