カテゴリ:キリスト教とは
むだな議論をやめるように、パウロはテモテやテトスに宛てて繰り返し書き綴っている。
キリスト教世界の教派間の議論など、この類いなのかと思うことがある。 神の主権と自由意志についての議論など、その中の最たるもののように、最近感じる。 それは迷路に分け入るようなものであり、世が続く限り終わらない。キリスト教の弱点である。神はどうしてそんな躓きの石をお許しになったのかわからない。 つまり、「無駄な議論」である。 会津磐梯山って、北から見る山容と南から見る山容は、全く異なっている。 キリストを信じて歩むボクたちも、色々な歩みがある。 自分と異なる人の言葉に耳を傾けるように、ウェスレーも驚くばかり、それを言う。 「愚かで無知な議論を避けなさい。あなたも知っているとおり、そのような議論は争いのもとになります。」テトスへの手紙より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[キリスト教とは] カテゴリの最新記事
|
|