カテゴリ:人と生活
5月8日、大津市で起きた痛ましい事故。
改めて自動車を運転する者の責任の重さを考える。 直進車と、右折車の事故。一見、右折車が注意義務違反だと思える。 その交差点は右折車が多く、たくさんの車が右折の順番を待っている。 後続を考えると、早く曲がってしまいたい思いに駆られる。だから前の車が右折した際に、後について一緒に曲がってしまおうと考えた。ボクも同じように右折した経験がある。 しかし運悪く直進車が来ていて、直進は当然の優先権であると、突っ込んでくる。 当たっただけで済めばまだ良かったが、園児が固まって待っていた歩道にめがけて飛ばされていった。 恐ろしくも不幸な事故だ。 直進車が、あの右折車の後ろの車が強引に右折してくるかも知れないと予測でき、減速しながら進めば、そんなに激しい衝突にはならなかった。右折車が、交通法規通りに、直進車が来ていないことを確かめていたら、衝突はなかった。基本の中の基本だ。 これは、自分への戒めである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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