カテゴリ:キリスト教とは
士師記を通読中です。
「士師」という難しい漢語。 聖書のここ以外で、この語に出会った記憶はない。 士師とは「さばきづかさ」。指導者である。小さな王様かもしれない。 士師として登場する人たちが、多種多様なのに驚かされる。 女士師デボラ~旧約中、これほど颯爽とした女性はほかにいない。 「デボラの歌」は、力強く、美しい。 ギデオン ~ どう評価したら良いかわからない人物だ。嫌いなタイプだ。 エフタ ~ 浅はかな誓いで、最愛の一人娘を死なせる悲しい物語。 サムソン ~ さらに悲しい物語。力が強いだけが取り柄のような男。敵に翻弄され最後に大逆転。 信仰の素朴さを学ぶべきなのか? ここに信仰の原点があるのか? ああ、この歳になって、迷わせないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年11月17日 19時34分54秒
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