カテゴリ:キリスト教とは
旧約聖書「コヘレトの言葉」は奥が深い。
短い書だが、矛盾するような思想が併記されたりして、 読者は煙に巻かれる。 考え込んでいると、突然、ずし~っと心に響く言葉が現れる。 心が洗われるような言葉が。 去る土曜日、Eテレ「宗教の時間」で、東京神学大学教授の小友聡氏が、この書について対談していた。シリーズで放映されるらしい。 心に響く番組だった。 小友先生は独特な容貌、雰囲気。 映像で初めて接したが、魅力的な学者、牧者だと感じた。 30年も「コヘレトの言葉」に取り組んで来られたと。 こんな小さな書に30年。やはりこの書は汲めども尽きない書なのだ。 折しもボクの旧約聖書通読は「コヘレト」にさしかかっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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