カテゴリ:キリスト教とは
新約聖書通読・ルカによる福音書を読んでいる。
ルカ伝は福音書の中でもっとも心に深く入り込む。 弱者へのいたわりの心があふれる。 キリスト様の遠慮のない自由さが強くあらわれる。 「山上の説教」とは、マタイによる福音書の5~7章をさすが ルカ伝では、同じ内容でも「平地の説教」となる。 山の上からの説教は、神的権威が強められている気がする。 平地からの教えは、ルカらしいと思う。目線が同じなのだから。 山上の説教は、3章に渡り延々と続くが 平地の説教は1章足らず。短い。それだけに強い。激しい。 この強さ、激しさはキリストのもの。十字架の愛につながるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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