カテゴリ:政治・平和
「国家はもしその法をしばしば必要に対処してまげることをしないならば亡びるであろう。」
パスカル『パンセ』614 上の言葉は、旧約律法の永続性を述べるために、その枕として語られた言葉。 国の法律は可変でなければならないと読める。 そうなんだ、国の法律というものは、その時代の実情に合わせなければ立ちゆかないのだ。 日本国憲法は1947年5月3日施行だから、半世紀を優に越えている。 ずっとずっと変わることなく、国の法律作りの基となって来た。 これはスゴいことではないか? 額に入れて飾っておきたい。 どうしても変えたい、変えねばならぬ、と使命を持っている政治家たちがおられるが 多数を以てしてもなかなか思い通りに行かないのは、どうしてか。 天の神様が押さえておられるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年10月20日 16時50分42秒
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