カテゴリ:キリスト教とは
牧師が聖書のお話をする場所である講壇は、会衆席より一段高くするのが常識と思っていた。
ボクが初めて行った教会も、訪問した教会もみなそうなっていた。 しかし近年の会堂は、段を作らずフラットな教会が多くなった気がする。 マタイによる福音書5章から「山上の説教」が置かれている。 イエスが山に登られ、山の上で弟子たちにお語りになっている。 しかしルカによる福音書6章では、「平地」で語られる。 「8つの祝福」もほぼ同じなのだが、全く同じではない。 平地での説教の方が、思想的により鮮明になっている気がする。 この違いは何なのか? 上から語るのと、同じ目線で語るのと。 まだわからない。うまく言えない。 しかし、そこに何かがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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