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キリスト信徒やまひでの心の窓

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2021年03月29日
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カテゴリ:読書
「ユダヤ人とローマ帝国」大澤武男 (講談社現代新書) 
を読んだ。
キリスト教側からのユダヤ人への迫害の歴史が焦点となっている。
やはりそうなんだ、という思い。

ヨーロッパでは、ユダヤ人は「キリスト殺し」の烙印を押されてきた。
「キリスト殺し」として迫害される萌芽は聖書の中にあるという。
聖句さえ引用されていて衝撃を受けた。

「キリスト殺しのユダヤ人」のステレオタイプ
そうしてユダヤ人はスケープゴートされて世界の荒野をさまよい続けた。

金口ヨハネもアウグスチヌスもルターも反ユダヤ人思想の持ち主だという。
ボクの愛読書であるパスカルの「パンセ」、またウェスレーの説教には、
反ユダヤ人思想は見られなかった。それはうれしいこと!

「反ユダヤ主義」は旧約にても新約にても聖書の思想ではない。
反ユダヤ主義クリスチャンは、エセ・クリスチャンだ。
愛のなんたるかを知らないキリスト教徒の皮を被った異教徒である。

「これは決して同胞を告発するためではありません。」使徒言行録28章19節
と語る使徒パウロに心を寄せよう!





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Last updated  2021年03月29日 21時05分30秒
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