カテゴリ:政治・平和
大澤武男「ユダヤ人とドイツ」講談社現代新書©1991
読み終えた。 ユダヤ人を全ヨーロッパから絶滅するというプランを 立案し、まっしぐらに、非情に、実践していく。 おぞましいとしか言いようのない時代があった。 第二次世界大戦中(1939.9.1-1945.5.8)に ドイツが銃殺、ガス室、餓死などでユダヤ人を殺した推定数 ポーランド 3,000,000人 ロシア 1,000,000人 チェコスロバキア 214,000人 ハンガリー 200,000人 ドイツ 160,000人 リトアニア 135,000人 ヴコヴィア 124,632人 オランダ 106,000人 北トランシルバニア105,000人 フランス 83,000人 レットランド 80,000人 ギリシア 65,000人 オーストリア 65,000人 ユーゴスラビア 60,000人 カルパチアウクライナ60,000人 ルーマニア 40,000人 ベルギー 24,387人 イタリア 8,000人 メメランド 8,000人 マケドニア 7,122人 トラキア 4,221 人 ロードス 1,700人 エストランド 1,000人 ダンチヒ 1,000人 ノルウェー 728人 ルクセンブルク 700 人 リビア 562人 クレタ 260人 アルバニア 200人 コス 120人 デンマーク 77人 フィンランド 11人 合計 5,555,720人 (上掲著書より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年06月14日 19時02分40秒
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