「リュシス」「ソクラテスの弁明」
古代ギリシャ哲学者、プラトンが書いたもの。
夢中で読んでしまった。
半世紀、キリスト教の話を聞いて来た身には
新鮮だった。
キリスト教のお説教って
上から浴びせかけるように話されることが多く
不明瞭な言葉も時に聞かされる。
プラトンの書物は、ジグソーパズルを一片ずつはめるように
理詰めで語られる。わが身には驚きだった。
何を言われても、堂々と我が道を往く、
「ソクラテスの弁明」は圧巻だ。
こんな生き方をした人が古代に存在した驚き。
すごい、すごい、ギリシャ哲学ってすごい。
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