カテゴリ:人間
テレビが来て以来、朝ドラを見ることは欠かさなかった気がする。
見ている時は、楽しく見たが、うっすらでも今でも覚えている作品は数えるほど。 ヒロインの出来不出来は、脚本や監督の出来不出来に左右される。 ところで、今回の「らんまん」は夫婦で夢中になっている。 次回が待ち遠しい。 主人公の母親役の広末さんのスキャンダルは、作品に水を差した。 制作者も、こんなはずではなかった、と頭を抱えているだろう。 バッシングをする世間もどうかな。 相手が女性だから、バッシングはなおさら激しい。 嫌な世の中、嫌な人間 羨望、嫉妬の裏返し。 昔から、役者や芸術家は異性関係が奔放で、 それが芸や作品に深みを与えているとさえ思われている。 演じている作品の中での人と、その私生活の人とは区別することが前提で ごっちゃにするから、心が騒ぐのだろう。 芸術家にしろ、普通の人にしろ 信仰の世界をまっすぐに生き抜くことは、すごいことなのだと思う。 ヨハン・セバスチャン・バッハには、そういう異性関係は無縁だった。 役者や、芸術家でも、超一流に歩む人は、欲望を力に変えていけるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年06月17日 09時27分10秒
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