カテゴリ:政治・平和
放射能を含んだ排水を、処理水と呼ぶか汚染水と呼ぶか
見方の違いあれ同じ排水だ。 処理水と呼べば、トリチウムの量が減るわけではないことは 政治家でも知っているだろう。 日本のある大臣が、うっかり「汚染水」と言ったことで 政府高官から、与党から、野党から 批判が相次いでいる。 そんなに重大なことだろうか? 放射能事故から汚染された冷却水を 30年も毎日流し続けることは 自暴自棄になった人間がすることだ。 国民的議論を戦わせたなどという跡もなく、 為政者の説明や号令を鵜呑みにしている。 自由などいらない? 考えることは面倒くさい? 世界の老朽化した原発や 管理の行き届かない原発が 戦争やテロ、大災害、何かの弾みで、暴発する事態がこれから起こってくる気がする。 空が汚され、海が汚され、土地が汚される。 1000年後の人間の健康、寿命、顔つきは どうなるのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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