きつ音の恵み
もう一度、きつ音の話題。(3回目)牧師養成学校時代、ボクのきつ音を心配してくれた友がいました。「やまひで君、ボクと一緒に練習しよう」と言ってくれました。ボク自身はどうしたかというと、だれもいないチャペルに入って、一人で聖書を朗読しました。おかげて聖書全巻朗読できちゃった。信者さんが言って下さいました「ゆっくりお話しするから、それがいいですぉ」そうだ、こんな話し方、ボクのトレードマークかも?ボクはあまり余分な話ができなかったので、寡黙になった。物事を深く考えるようになった。恵みだな。きつ音の人は、神経が細やかなんです。ボクのきつ音は、今は直っていますが、ボクの心はあのころと全然変わっていません。