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朝目が覚めて、旦那が寝室を出てしばらくもどってこないので リビングにも人影がなく、書斎を覗いてもいない 納戸のドアが開けると、 ハニーと一緒におしっこシートにかがんで 小さな声で『シィー・・・シィー・・・』←おしっこを促すかのように やっている。
寝起きでハニーもおしっこしたいんだろうけど、今まで外でしかしないので 意味も分からずシートの上にお座り!して彼を見つめていた。
この光景が本当に私のこころが震えるくらいに感動して あなたって本当に犬が好きではなかったのに、 私の犬だから好きだけどって言っていたのに、 こんな風にやさしく、当たり前に、面倒をみてくれて、、、 犬の先生との練習も帰ってから、ノートにまとめを書いたり、 先生のレッスンのポイントを私には読めないような字だけれど書いて勉強してる姿を見ると 私はこの人と出会えたことを感謝してしまう。 小さなことで喧嘩をしたり、ちょっとした擬似恋愛チックに興奮しても、 些細な日常に心が震えたり、感謝できるようになるのは、 若い頃にはあまり経験しなかったことだ。愛がある暮らしってこんな些細なことで感じる。 (逆に言うとこんな些細なことが無視されてしまうと私は本当に一人で落ち込んでしまうんだけど)
男がやさしいのは当たり前。女は愛されてなんぼ。くらいでいたから、女の特権のようにすごしていたし、相手もそれを楽しんでいるようにも見えた。
だけど 朝に目が覚めたり、夜に眠るときに安心して抱きついて眠れるってことは本当にすばらしいね。 たとえば最高のセックスの後でも、ここでは寝れない・・とか思うと寝れないし (夜中で遅くなってもうちには犬がいるから外泊はしたことなかったけど) 今はずっと一緒にいられるし、家族だからパッション的なものはすたれてきたかなーとは思うけど それでもこの日曜の朝の穏やかさには勝るものはないなーと思う。 だからどんだけ飲みに行ったりして遊んでも外泊しないんだと思う。 私の日記で日曜の朝に書く日記はほとんどこの穏やかさに感謝している日記が多い。 1週間が忙しくてもこの日曜の朝にすべてがリセットされると順調なすべりだしになってくれるんだけど。。
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Last updated
2008年06月22日 10時18分11秒
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