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2006.11.23

荻原浩著「神様からひと言」光文社文庫　2005年数ヶ月前の日経に出ていたこの本、注文して読んでみる。軽い本なのであっと言う間に読める。会社の中でのバカさ加減とか、食品会社へのクレームに関しては実態通り。ただし、対応に関してはかなり面白おかしく書かれている。現実にはもっとまじめに対応してると思う。でも、ホント、こんなもんだよな。サラリーマンなんてさ。俺も早く会社やめて石垣島行きたい。あと20年くらいかなぁ。

November 23, 2006

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ボリビア人の東京観光

JETROは、時々マイナーな国を３つ集めてフェアをやる。時々客がたまたまこのフェアに呼ばれて来日する。泊まるホテルはいつもJETROの隣の全日空ホテルだ。前回は、アゼルバイジャンの客がこのフェアで来日した。その時も接待した。今回はボリビアだ。みなさん、ボリビアって知ってます？南米にあるんですけど。詳しくは言えませんが、この国と僕の会社は取引があるわけですよ。それで先方が来日したと言うわけです。前日の金曜は、夜18:00からしか開いてないという。とてもいやな感じ。だって飯おごれってことでしょ？だいたいスペイン語話せないんだからさ。どうやって飯食うの？......そこはやっぱり仕事なので、ちゃんと話せる人を用意して、ってことでこれはOK。しかし、「東京観光をしたい」と言い出した。スペイン語を話せる人は担当ではない。だから休日に借り出すわけには行かない。しょうがないので、はとバスに乗せようと思いつく。調べたらちゃんとスペイン語の観光テープがある！夜も遅いので予約は当日になる。早朝にやればいいだろう。バスの時間に合わせて待ち合わせをすることにして昨日は分かれた。しかし、６時起きして全日空ホテルに向かう途中で電話すると、既に予約がいっぱいだぁ.....。えーーー。しょうがないので、待ち合わせを遅らせるようにホテルに伝言（後で分かったのだが、赤坂の全日空ホテルにはスペイン語を話せる女性がいた。この方とっても綺麗！）。全日空ホテルの並びの早朝営業の立ち食い蕎麦屋で朝飯を食べて、PRONTOで時間をつぶす。言葉も話せないのに、そんなにがんばって観光に連れて行ってやる必要ない。10時に出発。最初は、表参道のナチュラルハウスに行って、彼の商品が日本で並んでいる様を見せてやる。その後歩いて、表参道沿いにある、外人用の土産物屋（名前忘れた）に連れて行く。やつらは"け・かーろ"と連呼しなにも買わない。「高い」ということらしい。よく言うよ。お前らだって貧農からさんざん搾取してるんだろ。その後、明治神宮に行く。七五三の子供でいっぱいだったのと、丁度結婚式をやっていて、それが見れる。ボリビア人はいたく感銘を受けたらしい。その後、明治神宮の森を散歩。これいい森だよね。ボリビア人は二人。一人は僕の取引先。見てくれはアンデスの原住民そのまま。もう一人は、79才の白人の材木商。片言の英語が話せるとのことでついてきたが、全然話せない。この爺さん、かえって足手まとい。その爺さん、どこからか、新宿のパークタワーのOZONEに住宅建材のショールームがあると聞きつけてきて、そこに行きたいと言い出した。はいはい、行きましょう。行ったら行ったで、急に元気になり、大声で商談を始めた。お店の人も言葉が分からず、一緒にいるのに言葉が話せない僕を"使えねーのになんでいるんだよ"っと言う眼で見てる。ひたすら謝る。昼飯だけおごらせて、ホテルに送り返す。終了２時。マルホンさん、スミマセン。あー疲れた。言葉話せないんだからさ、これつらいな。アゼルバイジャン以来だ。英語ぐらい話せよ。

November 18, 2006

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2006.11.15

日野いつみ著「不倫のリーガル・レッスン」新潮新書一緒に働いている先輩の家庭がしばらく前から危機である。原因は先輩の浮気である。相手は多分僕も知っている銀座の女だ。その先輩は、僕がドバイから帰ってきたとき、その女性が勤めるお店に僕を連れて行き、女性に無関心を装う僕を意気地なし呼ばわりした。そして自分の妻は出来た女で、自分が外で何をやろうが「母のように見守ってくれる」のだ、と言っていた。それが半年くらいまえから雲行きが怪しくなり、17:30に会社を去るようになり、携帯からではなく公衆電話で電話することが多くなり（これは何でかわからない）、とうとう開いている会議室から（今度は携帯で）電話をかける声に「弁護士が...」などといっているのが聞こえるようになった。感情のぶれも大きくなり、こちらは大変迷惑した。この本の内容は、いくつかを除いては知っていることばかりではあった。そういう意味ではビビリはしなかったし、どちらかと言えば、自分が当事者になったときのことを考えると為になることではあった（義務のことはなんとなく知っていたが、権利のことは知らなかった）。パートナーがいようが他の人を好きになってしまうことを否定はしないし、恋愛と言うのはいつでも素晴らしいと思うし、出来る人のことは、どちらかと言えばうらやましい気もする。しかし、その先輩を見ているとやはり大人になってからの恋愛と言うのは自分自身のことをよく知っている人か、金が湯水のようにある人のみに許された行為のように思える。それに以前その先輩が自分の妻をそう認識していたような物分りのよい女性というのも程度の問題である。いろんな女性がいると思うが、男にとっての女性という意味ではそれほどパターンに違いはないんだろうと思う。まあ、もてない僕には関係ない話。

November 15, 2006

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ローレンツ以来？！

アマゾンで注文した中古のCDが届く。送り主は奄美大島の古物雑貨商の方でした！どうりで時間が掛かると思った。でも奄美大島みたいな南の島でで古内東子は聞くまいな。だから\1なのかな。今日の山下公園はものすごい風。それにもめげず、マラソンの人たちがいっぱいいる。今日の日経の科学欄は衝撃。「オス同士が競争して交尾した後、さらにメスの体内で複数のオスの精子同士が競争し、これに勝たなければ受精にいたらない」という「精子競争」が多くの生物であるんだそうだ。リバプール大学のゲオフ・パーカーって人の説らしい。要は女性も浮気をする方が、どちらかと言えば本能に近いってこと。やはり一夫一妻制とか「貞操」っていうのは幻想の産物なんだな。

November 12, 2006

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2006.11.11

今日は雨だ。土曜日の恒例、馬さんの店で朝粥を食べる。その後、整形外科に首の牽引に行く。相変わらず、左の肩甲骨のところの痺れ治らず。その後、そごうのLOFTで来年のカレンダーのリフィルを買ってドンキでDVDメディアと園芸用品を買う。中性脂肪をなんとしても減らさないと、もう待ったなしである。聞けば投薬をされてしまったら、一生のみ続けるのだと。いやだいやだ。昼夜ともに、根菜の煮物と豆腐とそば、酒は赤ワインのみだ。しばらく続けよう。やだなぁ。夜に、「汚れた血」を借りてきたビデオからDVDにコピー。こんなことはしたくないが、DVDが発売されないのだからしょうがない。本日iTMSでPale Fountainsの「Thank You」、10CCの「I'm not in Love」布施明「君はバラより美しい」を購入。特に「Thank you」。このネオアコの名曲、手に入るとは思わなかった。うれしい。

November 11, 2006

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もう食べたいものを食べるのはやめだ

本日、健康診断の結果が返ってくる。中性脂肪が、相変わらず下がらない。僕は基本的に中性脂肪は高め。それも危機的。ドバイの時：1000(!)帰国時　　：　600今回　　　：　800明らかに高脂血症だ。米禁止、チョコレート禁止、ケーキ禁止、ジュース禁止、昼飯禁止。ちょっとやばい。本日のiTMSのお買い上げ。山本達彦「I Love You So」「Last GoodBye」「Without Your Love」「Cathrine」なつかしい....。

November 8, 2006

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2006.11.02

本日、義妹が永眠。スキルス胃がんに置かされて、余命数ヶ月と告知されてから、はや２年と半年。最後は痛みに耐えられず、意識のさめない麻酔を本人の意思でうち、その数時間後になくなった。よくがんばったと思う。おやすみなさい。

November 2, 2006

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2006.10.22

午前中、新高島のBlenzにてラズベリーアイスティーを飲む。紙コップでくれ、と言ったのに店内のコップで出てくる。まあいいか。2003年のデリシャスを２冊読み捨てる。これでドバイ生活時代、日本が恋しくて定期購読していた雑誌をすべて処分出来た。後は本とレコードだ。どんどんものを捨てたい。昼は山下公園でインドのDiwaliというイベントあり、ブースで売っていたインドカレーとタンドリーチキンを食す。うまいが、ドバイ時代のインド料理と比べてパンチが足らない印象。日本人向けの味付けではある。それにビリヤニってパキスタン料理じゃない？マンゴプリンもおいしかったが、これって中華？しかし、ナン焼き機って初めて見た。

October 22, 2006

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2006.10.21

今日、やっと古いボンダイiMacを処分した。OS8.5、いまやHPブラウズもましに出来ないマシン。よくドバイ生活をしのいでくれた。家からバスに乗り、ソフマップにむき出しで乗り込む。ビブレの中を古いパソコンを重そうにもつ絵は、かなり寒いが、これで部屋が広くなると思えば耐えられる。....やはり値がつなかなった。100ptsで引き取ってもらう。家電リサイクル料金を払うと思えば安いもの。その後、直していたスーツを受け取りに行き、自宅にかえる。部屋が広くなって大変うれしい。iPodにヤズー、ブライアン・イーノ、ローリー・アンダーソン、マルコム・マクラレン,Nine Horcesを仕込む。

October 21, 2006

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2006.10.18

木村尚三郎と弓削達が死んだ。大学受験の時によくこの人たちの本を読んだものだが...。時の経つのは早い。

October 18, 2006

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2006.10.15

本日、久しぶりに9:00まで寝てしまい、朝飯とも昼飯ともいえない飯をモスバーガーで食す。初めて食べたけど「匠」ってうまいな～。特についてるソースが激うま。ところで、律儀に足跡を追いかけても見るが、アダルトサイトが多すぎやしないか？どんどん削除して欲しい。気持ち悪い。

October 15, 2006

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2006.10.14

押川真喜子著「在宅で死ぬということ」文春文庫 2005年　読了。この手のやつは大体読む人間を泣かせるように書かれていて、そうわかっていながらついつい涙腺が緩むのは僕が年をとった証拠だとは思う。しかし、「在宅で死ぬ」ということは、実は本人にとっても周りの家族にとっても大変なことなのだが、その大変さがあまり書かれていないのは残念だ。本日、親族の集まりでWestinの日本料理屋に行く。東京タワーが見える個室で大変すばらしいが、昔はいいレストランに行くとそれは無条件に楽しい機会だったが、いまはなぜかそうでないことが多い。今回ももの悲しい会。恵比寿ガーデンプレイスに来たのは10年ぶりぐらい？工事中のようだ。ちょっと風邪気味。早く寝る。

October 14, 2006

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2006.10.11

木下玲子著「欧米クラブ社会」新潮社 1996年読了。「ナショナル・ジオグラフィック・ソサエティーと国境なき医師団の取材がよいと思う。先日ブックオフに送った１箱が9,000円強にもなるとの通知。いいねぇ。ついでにこないだのVAIOの修理費も保険で出た！これまた好調。同僚のおばさんの言い分で腹が立つ。お局もいい加減にして欲しい。

October 11, 2006

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2006.10.9

大塚家具から椅子が届く。ブックオフに一箱送る。Blenzで新聞と古雑誌一気読み。３連休、一気に片付けようといろいろ仕事を持ち帰ったものの、一個も出来ず。やっと体調が戻りつつあるのはいい気配。DPRKが核実験。これでいろいろ変わるだろう。いままでが平和すぎた。僕はジャーナリストではないし、ブログは純粋に私的なメディアだとは思っているが、この核実験で日本が右傾化しないことを強く望む。日本がすぐ核武装するとは思えないが、それ以外の軍備拡張、いわゆる「純粋戦争」は起こるかもしれない。インフレ→財政逼迫→円安、金利上昇、かな。ちなみに、日本テレビの中国からのレポートは高校の時の後輩だった。面影が残っている。そういえば、彼はイラク戦争の時はヨルダンにいた。ご活躍で。

October 9, 2006

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2006.10.7

「死刑執行人もまた死す」フリッツ・ラング 1943年名画ですね。ヒッチコックばりのサスペンス感とユーモアがあるけど、より社会的。そういう時代だったのかな。「海外特派員」みたいというのかな。さらにGyaoで細野晴臣の東京Shynessのライブを見る。Hosono Houseからの曲がおおい。「恋は桃色」っていい曲だよな、ホント。本日ちょっと怪我をする。手のひらと手首が痛い。

October 7, 2006

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2006.10.6

南亮進編「激動する世界と日本経済」TBSブリタニカ　1991年一橋系の学者さんの講演集。久しぶりに骨のある本を読みました。でもこれも1991年。これも読むのが遅すぎた。とりあえず読めてよかった。ブックオフ。仕事で朝から大宮に行く。剣呑な中だった会社となぜか仲直りできた感じ。午後にもう一度外出。嵐でずぶぬれになる。

October 6, 2006

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2006.10.01

久しぶりのブログ更新。先々週の台湾、先週の韓国。どっちも土曜までかかり、やっと週末２日休めると思ったが、なにやら家人の機嫌が悪い。どうでもよいので放置。韓国で食らったマッサージのせいで、肩の筋がずっとおかしい。客と並んで揉んでもらっていたので我慢したのだが、そんなことせずにもういい、と言えばよかった。会社の女性からは、「四十肩じゃないの？」などとからかわれた。どうなんだろう？四十肩ってどういうのかな？熱い風呂に入り、よく揉む。リポDを飲む。ちょっとよくなる。

October 1, 2006

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2006.09.30

朝から家人の機嫌が悪い。彼女もいろいろある。ほっておこう、いや、そっとしておこう。昼前に家を出る。ほころびを直してもらいに昔すんでいた日の出町の近くのお店に行き、スーツを預ける。スカイスパに行く途中、日の出町駅前の大戸屋で朝と昼一緒のご飯を食べた。スーツのほころびを直し直し着て、靴下の穴をかがりながらはく。日々の仕事に追われながら一週間があっという間に過ぎる。気がつくと一年経っていたりする。必要ないものは買わず、欲しがらず。いい車も乗る時間もないし、いい服も着て評価してくれる人もいない。うまい飯も高脂血症の原因になるし、いい女口説いても自己満足に浸れるのは一瞬ですぐ面倒な話になる。「勝ち組」なんてどこにもいないし、「格差社会」なんてどこにもないのに、人は真剣に心配したり論じている。人生は実は結構短くて、そんなことを考える時間はないんじゃないかと思う。

September 30, 2006

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韓国４日目

今日は帰る日だが、その前に客の希望で買い物をせねばならぬ。まず、客の「ブランド品の偽者の一級品」が欲しいということなので、韓国のサプライヤーが見つけてきた店に行く為、梨泰院(イテウォン)に行く。しかし、行ってみるとあまり品数はなく、摘発が厳しいらしく、こちらが警戒される始末で客は不満足そうだ。よく考えれば「ブランドの偽者が欲しい」なんざ、ブランド好きな日本人の趣味であって、韓国人にその店の案内は難しかったかもしれない。すかさず僕は自分の会社の韓国駐在員のケータイに電話して聞いてみる。すると2,3候補をくれたので、再度行って見る。その中のひとつで一応客は買い物をした。しかしその客は財布を買う直前でもまた、「ここにカードを入れるポケットがない」だの「開きが悪い」だの注文をつけている。思わず、おいおい偽者に注文つけんなよ、これは本物のとおりに作ってあるだけなんだからさ、どーでもいいから早く買って帰ろう、と喉まででかかったが、ぐっと抑えて笑顔。その後、「ちょっと観光もしたい」というので景福宮へ。ここでは丁度、Royal Guardの交代式が見れた。その後、金浦から帰国。空港でローラーコースターのCDを買う。初めて買ったけど、評判どおり。今度は別の買おう。

September 23, 2006

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2006.9.15

AMAZONにて、AZTEC CAMERAの「KNIFE」購入。あと、フリッツラングのDVDを２枚。三菱銀行調査部編「世界の産業最前線」1991年　読了。やはりもう古い。ブックオフ。だんだんiPodの中身が充実してくる。2,500曲。午後ずっと外に出る。最後は接待のハシゴ。高い店はないが、銀座にある手品バーに客に連れて行ってもらう。金曜日でほぼ満員。目の前30cmでやってもらってもぜんぜんタネがわからない。自分はだまされやすいかも、などと思う。11時近くに会社に戻る。３連休前の残務整理をして、帰宅は深夜1時なり。

September 15, 2006

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男終了

昨日、とても恥ずかしい出来事があった（っていうか自業自得）。会社の女性から、まわりの人にも聞こえるほどの声で、「Patchiさん、鼻毛の処理したほうがいいですよ」「いや、別に私はいいんですけど、そう言っていた人がいたもんで」と言われました。赤っ恥です。しかもそう言われたのに、今日も鼻毛の処理を忘れました。もう、僕は男終了です。確かに最近（というかドバイに行ってからだから、ここ５年くらい）異性の目とか意識したことはなかったです。ようするに、誰も僕のことなんて見てないだろうという...。（そういう問題ではなく、「身だしなみ」の問題ですね）もともと女性が苦手で苦手科目に対しては早くお茶を濁そうと早めの結婚をしたわけだが、やはり大変なまでにズボラになってしまったようだ（もちろん鼻毛の処理をしなかったのは、妻のせいではない）。あーあ。そうかと思えば、植草先生がまたやってしまったようだ。行くとこまで行くのかなあ、この人。この人は、男やめそうにないなw。いずれにせよどちらもほめられたもんではありません。

September 14, 2006

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シンガポール2日目

今日はシンガポールで客と会議。朝ホテルの近くでパンとコーヒーを買い、部屋で新聞を見ながら朝食。その後風呂に入り、パッキングをしたら、台湾で買った筍の漬物が漏れ出していることが判明。ショック....。急いで拭いて、そのものはあきらめる。駐在員へのお土産は、コンビニで売っている課長島耕作２冊と特命課長只野仁、あとSPA!なり。こういうのが、いいですよね、などといいながら古本処分。結構客につらいことを言うことが今回の目的で、実は緊張していたが、それほどでもなく終わった。ほっとして、荷物を駐在員に預けて数年ぶりにオーチャードロードを歩く。暑い。土曜の昼下がりのオーチャードロードでスーツを着てるの、俺一人。上着を持ってるのも俺一人。これも預ければよかったな...。Paragonの上の美容室で髪を切り、その後、駐在員たちが客の接待をするのに合流して一緒に夕食とする。店は、数種類の焼酎が並ぶ。本当にアジアはハードシップが低いと思う。ナイトフライトで帰るため、９時過ぎに中座する。ラウンジでiPodの充電をしてメールチェック、機内に入ってシートベルトのサインが消えた瞬間に爆睡。ちなみに、ANAのビジネスクラスは久しぶりだが、なんかJALよりいい感じ。

September 9, 2006

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台湾3日目

今日は、台湾最後の日。仕事の出張だが、少しぐらい観光もよかろうということでTAIPEI 101に行く。月並みだが、高い。眺めがよい。鉄球すごい。89階で買い物をしたら、91階に無料で上がれるというので行ってみるが、かさもさせないほど風が強く、怖くなって一周してとっとと帰る。91階からの101階の眺め。このビルは高すぎて怖い。ここまで高くする必要ないよ、と思いつつ自分は登ってしまった。お客さんを日本に帰国させ、自分はシンガポールに移動するため空港でフライトを待つ。ケータイのバッテリーがなくなってきたので、空港のコンセントを探し、電気を失敬した。機内で深田祐介の「日本商人事情」新潮文庫を読了。昔の人は苦労をした。シンガポールに着いたのは、夜11時前。タクシーがよくしゃべってウザい。僕は、なぜかタクシーの運転手から声をかけられ、話し込まれる。僕自身はタクシーの運転手との会話は実は大嫌いである。空気を読んでほしいもんだ。12時近くに常宿のコンラッド到着。疲れた。眠くてイライラしながらシャワーを浴び、ほっとして横になる。爆睡。

September 8, 2006

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台湾2日目

台中で客とミーティング。むむむ。なかなか難易度高そう。昼飯に、「トラディショナル」らしい台湾料理をご馳走になる。何を食べたのか分からんが、全部激うま。朝からぶっ通しで会議。18時に終了。台中のバスターミナルから台北行きのバスに乗る。どうやら台湾の足のキイはバスのようだ。夜20：30ころ台北到着。鼎泰豊でお約束の小龍包を食べる。これまたうまい。日本の高島屋に入っているものとは大違い。新亜飯店レベル。そのあと、客を女の子がいる店に連れて行く。アジアの他の国の夜のお店に比べてカラオケの新曲が早い、また女の子がみんな日本語を話す。日本人が多いんだな。あと、台湾では中国系と原住民で微妙な差別というか区別があるようだ。生活習慣も違うみたい（なぜかベジタリアンが一部いるみたい）。12時ごろにホテルに戻り、爆睡。

September 7, 2006

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2006.8.29

堀江珠喜著「おんなの浮気」筑摩新書　2006年勉強になりましたです、ハイ。優秀な女性ほど、リスクヘッジの為に浮気をするんだとか。なるほど～。でもそれは男もそうだよね。浮気なんてめんどくさいこと、アホはできないよ。ところで、アマゾンの中古を見てたら、Captain SensibleのMeatheadが高値で出品されているのを発見。俺も出品してみようかな。

August 29, 2006

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2006.8.27

ずいぶんサボった。その間に読んだ本。朝日新聞経済部著「ブロック化する世界経済」朝日新聞社 1992学生時代に買ってばっかりで読まなかった本が大量にある。これもそのひとつ。そして今読んでも意味がない（だってこの本ではまだ「ソ連」が存在）。無駄をした。安藤博著「日米情報摩擦」岩波新書　1991この本もしかり。でも２章の、新聞社の駐在員も外電を翻訳して日本に流しているだけのこともあった、というのを見て、そんなもんだよな、と思う。自分もロンドンにいる時、毎日の相場電をそんな風にしたことが結構あった。新井敏記著「人、旅に出る」講談社 2005Switchのインタビュー選。Switchは昔好きだった。正確にいうと、月刊化する前、扶桑社から出ている時だ。外タレのインタビューが多かったし（サムシェパードのインタビューとか好きだった）、紙の質感も好きだった。今は好きではないが、Coccoのインタビューはよかった。Amazonで中古のCDを買った。高坂正堯「世界史の中から考える」新潮選書　1996高名な政治学者の落ち着いたエッセイ集。含蓄とバランスに富んだ内容。この本は違った意味でもっと早く読めばよかった。この本だけはブックオフ行きにするのはやめよう。

August 27, 2006

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iTMS

大変流行後乗りではあるが、やっとiTunesが乗るパソコンを買えたので、いまさらながらに使い出した。外付けHDDを購入して、手持ちのCDをどんどんファイルにする。これで実物はブックオフに売ることができる...部屋が広くなる！！やがてはテープとかビニールのレコードとかもファイルにしてしまって、どんどん部屋を広くしよう！などと心が弾む。ところで、iTMSのデータベースはいまいちだ。ロングテールの需要はこれで押さえられるのか？参加してないレコード会社って結構あるみたいだ。

August 26, 2006

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2006.8.24

Gmailのアカウント取得。早めにやったので、名前のメールアカウントが取れた。もう本当にメールって無料なんだな。Eudoraとか買ったのってなんだったんだろ？

August 24, 2006

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2006.7.14

鴨武彦「ヨーロッパ統合」NHK Books 1992年　読了。これも読むのに遅きに逸した本だ。著者も確かおなくなりだ...と思う。国際関係で1980年代にはやった相互依存論の先生で、一回講義を聴きに言ったこともあるが、外人の学者を紹介して、「....私もそう思います」だの「...私はそうは思いません」としか言わない人だったので、勉強好きな「ただの人」かしらんと思った記憶があり、この本もそういう感じが見て取れる。そもそも相互依存論それ自体が、楽観的に過ぎると思う。著者が賛美しているEU統合自体、旧植民地からの搾取を続けている国の間での話であるし、冷戦終結後の状態が「危険な多極社会」にあるというその当時の米国の学者の議論を批判してもいるが、まさに現在の世界はそうなっている。どちらかといえば、この本で教訓とすべきは、やはり勉強好きな著者によって紹介されているケトリーという学者の調査である。それは、経済的相互依存をいくらしていても、戦争は起こるということが第一次世界大戦で実証されている（ドイツとイギリス）ということ。これは、日本と韓国、日本と中国を含むアジア諸国と日本との関係にも言えるかもしれない。日本政治の右傾化は危険だ。

July 14, 2006

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2006.7.12

日本経済新聞社編「ドキュメント・日米法務戦争」日本経済新聞社1991年　読了。やはり学生時代に買って、読むのが今になってしまった本。まあ、ためになった。

July 12, 2006

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2006.7.7

菅佐和子著「彼女がイジワルなのはなぜ？」とびら社2002年読了。

July 7, 2006

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2006.7.4

よしもとばなな著「なんくるなく、ない」新潮文庫 2006読了。

July 4, 2006

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2006.7.2

河村幹夫著「物語で読む先物取引」日本経済新聞社1993年読了。ブックオフに行く前に再読。今日の未明、イングランドが負ける。国としての英国はキライではないが（好きでもないが）、ポルトガルのサッカーの方が好きなので、気分は悪くない。妻の機嫌が悪い。とてもいやだ。

July 2, 2006

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2006.7.1

ベンジャミン・フルフォード著「ヤクザ・リセッション」光文社ペーパーバックス 2003年読了。最近左の首筋が痛いので、近所の整形外科に行ってみる。首の骨の軟骨が擦り減っているという。首の牽引なるものを１０分ほどやってみる。気持ちよくて眠たくなる。

July 1, 2006

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2006.6.27

速水由紀子+宮台真司「不純異性交遊マニュアル」筑摩書房 2002年読了。まあどうでもいい本である。どうでもいい本であるが、この本の中の座談会に出てくる童貞君の言っていることが非常にわかる。昔の自分もそうだった。いや、多分今もそうかもしれない。昔、一生自分には彼女が出来なくて、一生セックス出来ないんじゃないかと真剣に思ってた時があった。そんな僕でも結婚出来たのだから、大したもんだと思う。と同時に、今はセックスなんかで悩みたくない。今はセックスがとても退屈で苦痛だ。全くクリエイティブな営みでは無い気がする。あれほど気を使う行為も珍しい。だからそんな行為を好きでもない女とやりたくない。気持ちいいのは多分相手だし。こっちじゃないんだよね。「征服欲」っていうのもさ、「征服できた」って思うのも、まったく幻想だし。でも昔はそう思ってなかったんだよね...。これは年（=衰えた）ってことかな？

June 27, 2006

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2006.6.25

環境庁地球環境経済研究会著「地球環境の政治経済学」ダイヤモンド社 1990年。読了。これももっと早く読むべき本。まだ排出権取引なども確立して無かった頃の官僚達のレポート。やはり官僚はこういうレポート作成などに関しては優秀であるのか、重要で基本的なテーマがバランスよく纏められている。結構いい本だった。捨てるのやめよう。朝起きて部屋の掃除をし、昼前より横浜に買物に出たが、今日も横浜はえらい人出。夕方ドンキに行って、殺虫剤などを購入。今年はベランダ菜園をしているせいか、虫が多いので。

June 25, 2006

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友が皆、我より....

今日は大学時代の運動部の仲間が海外赴任するということで、同窓会のようになり、僕の代±5年くらいまで、集まる。当のその赴任する人間は忙しくて来れないと。？？？ところで、名刺交換などをしてみると、学生時代の仲間は、みんな会社の中枢の「経営企画部」などというところにいたり、肩書きが「部長代理」だったり....。なのに、僕は「担当マネージャー」である。やれやれ。やはり生き方を変えた方がよさそうだ。

June 23, 2006

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香川

今日は朝から香川出張。ホントは日本中をぐるぐる回らないとイケナイのだが、めんどくさくて去年はほとんど国内出張してない。が、この香川だけは今回２回目だ。小学校の時に、昔ため池を作らねばならないほど雨がないと教えられた香川なのに、今日は大雨。レンタカーに乗り、関係先を回る。最終の飛行機まで３個所訪問した。帰りは空港でうどんの土産を買って帰宅。

June 22, 2006

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2006.6.20

田村良雄著「軽井沢旬を味わうフレンチ」光文社新書 2002年読了。こういう本は読んでて楽しい。楽しいし、その店に行ってみたくもなる。自分で料理をする参考にもなるかも（こんな高度な物はなかなか作れそうもないが....)。一応将来の為に、本の中のレシピをコピーしておく。

June 20, 2006

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2006.6.16

夏目幸子著「日仏カップル事情」光文社新書興味本位で買ってしまったこの本だが、なかなか面白い。僕は典型的な日本人なので、欧米コンプレックスもあるし、右翼ではないにせよ、ガイジンに自国の女性を取られるのはあまりいい気持ちがしないので、この手の本を読んで、多少なりとも「寝取られ男のマゾヒズム的快感」を得られるか、とも思ったのだが、やはり現実はなかなか大変そうで、その大変なことをする人達の事情とか、社会的バックグラウンドとか、日本の閉塞状況とかいろいろあったりで、物事はそんなに簡単ではないのであった。読み捨てようと思ったが、しばらく取って置こう。出張後でバタバタと忙しく、しかし夜は上司にのみに連れて行かれ、11時頃帰宅。

June 16, 2006

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韓国2日目（工事中）

ベンジャミン・フルフォード著「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」光文社ペーパーバックスウルサンからソウルまでの飛行機の中で読了。言いたいことは分かるし、それも事実だが、そんなにヒステリックにならなくてもよいのに。日本なんて所詮アジアの国の一つにすぎないんだからさ。そんなに本人達も幻想持ってないよ。ソウルは雨。それも手伝って、渋滞は今日もひどい。空港から明洞まで１時間半。夜は山の中の舞台のある宮廷料理の店で接待を受ける。

June 15, 2006

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韓国１日目

朝、成田空港で客と待ち合わせ、プサンに向かう。今日は、午後、取引先Aの工場訪問、その後ウルサンに移動して、取引先Bと夕食。今日は、韓国とトーゴの試合なので、夕食は早めに切り上げる。早目といっても結構飲まされてフラフラになり、ホテルに戻ると、なんだか騒がしい。きっと隣がサッカーを大音量で見ているんだろうと思い、テレビを点けたが、テレビの声援とは違う声がこだましている。どうやら僕が泊まったウルサンのヒュンダイホテルの横の公園がウルサンでのPV場所になっているらしかった。僕も試合を真剣に見ようとおもった矢先、僕は今日取引先Aに荷物を一つ忘れていたことに気付いた。慌てて深夜でもうサッカーが始まっていたにも係わらず、取引先Aの人に電話をかけて、ウルサンまで片道１時間半の距離をタクシーに乗って持ってきてもらう。どうも李さん、申し訳ないです。あなたは僕のせいでサッカー、全く見れなかったですね。結果は、韓国の快勝！よかったよかった。ところで、その取引先で出してもらったトマト・オレなるもの、最初やばいかな、とも思ったが、結構美味しかった。これが写真。

June 13, 2006

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2006.6.12 横浜

ゆりの花が５つになった。

June 12, 2006

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2006.6.10 横浜

今日、いつものように馬さんのお店で朝粥を食べた後、街を歩いていたら、ハーバーでお馴染み、有明製菓の新しいお店を中華街の近くで発見した。横にはカフェがあって、とてもよさそうな雰囲気。ちなみに、ここではハーバー単体は売ってません（詰め合わせの中にしかない）。ちょっと残念。そのあと、Gootsへ行ってコーヒーを飲む。ここは安くていいや。テラス席も多いし。

June 10, 2006

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2006.6.7

今日ベランダのゆりが咲いた。これは、毎年知り合いが送ってくれる奄美のゆり。いい香りがベランダ中に漂う。仕事帰りに中華街で刀削麺を食べる。量多すぎ。食べ過ぎた。

June 7, 2006

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2006.6.6

佐和隆光著「これからの経済学」岩波新書 1991年これまた今読むのはちと遅すぎる本。しかし読む意味がないと言うわけではない。経済学に対しての批判は生きているし、計量経済学の専門家が世の中は理論通り動かないと言うのは、説得力はある。この後、著者は環境問題に興味を移していくけれど、その兆しもこの本には書かれている。しかし、昨今のライブドアとか村上ファンドとか、経済スキャンダルというのは定期的にあるものだ。この本にはリクルート事件のことが書かれていて（なつかしい...)、政治家や一部の実業家達のモラル低下のことが書かれているが、それはまったく現在も同じ。日本ってそういう国なんだな。ちょっと立身出世するとモラルを忘れ大衆から金を巻き上げるし、大衆は大衆であらを探して、見つけると残酷にも引き摺り下ろす。まったく下らない。

June 6, 2006

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2006.6.4

朝起きて、ベランダガーデニング、というか庭いじり。年よりくさいとは思うが、こないだ日経に流行っているという記事が出ていた。ジジクサイ以上に、十人並みであきれる。本日はにらを収穫。あとゴーヤがやっと出芽した。昼前に新高島のBLENZに行ってお茶を飲む。ここの２Fはホントに空いてていいわ～。その後、ぶらぶらしてたらクイーンズスクエアで無料歯科診断やってたので見てもらった。異常ないけど、汚いから歯医者行けと。まあ、歯医者のキャンペーンだから仕方ないか。家に帰って下らん本を一冊読んで、その後夕食。メニューは収穫したにらでにら玉。食後に本棚の整理。また部屋に本があふれた。日本 1- 0 マルタうーん....。

June 4, 2006

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2006.6.3

朝起きていつものように馬さんの店で牛もつ粥を食べて、昼過ぎからみなとみらいの万葉の湯でダラダラ過ごす。うーん、スカイスパと比べるとおじさんとしてはこちらの方がいいかもな。特に大食堂でビールとか飲んでるとたまらないわけで。特に最上階のテラスはとても眺めがよくてよい。なぜか誰もいなかったけれど。帰りにBook 1stでMAC FANを買う。 BOOT CAMPのせいで、僕は10年ぶりにMACを買ってしまいそうだ。MACBOOK PROがよいのか、MAC MINIのDUAL CPUにするか迷い中。でも本当にXPがサクサク動くのか？

June 3, 2006

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2006.6.2

小笠原祐子著「OLたちの」中公新書読了。どんどん下らない本は読んで、ブックオフに売らねば。部屋が狭いんだから！だいたい、「OL」なんて言葉は今は死語だよね。まだ企業に余裕があったってこと。でもこの本に書いてあるような、「抵抗」っていうのは今後もある。別に「抵抗する」主体が「OL」に限らなくなってくるということ。別に出世したくなかったり、したくても出来なかったりという風に価値観の相違とか「格差」とかが出てくれば、こんなことは当たり前になる。夜20:30頃会社を出る。飯でも誘おうと、学生時代の友人の現在官僚をやっている友人に電話するが、23:30に折り返しが来た。すいません、もう寝てましたです。

June 2, 2006

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5月28日

鍛冶俊樹著「エシュロンと情報戦争」文春新書読了。昨今の新書ブームはホントに食傷気味。こんな本読んで雑学ばかりが増える。午前中、所要でランドマークに行き、午後には義妹夫婦が家に遊びに来た。その後、仕事をやる。夜10時半に終わって、その後DVDで「海外特派員」を見る。この映画のDVDが\500で売ってるなんて日本はいい国だ。見ていたら、会社の先輩から６月のスケジュールを確認する電話あり。彼は不倫がばれて家が修羅である。多分奥方が発作を起こしたんだろう。やれやれ。

May 28, 2006

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