某月某日　　　

お彼岸の中日、さっぱりと晴れ上がった今日、
地元のお寺で「稚児行列」の行事があった。
正確には「正御影供」というのだけど。

１．２Kmの道のりを、装束を着けた子供たちと
お寺さんたちが、ひたひたと歩んでいく。
１５年に一度で、当寺は忙しくも誇らしげだった。

・・・実際、「ここで幕が、ぱーっと開いて私が入っていく。
ここが一番のクライマックスやね」
と、打ち合わせの時仰っていた住職は
お坊さんという職業を離れて、とてもはしゃいでいた。

お坊さんって言うと、なんだか抹香臭くて
縁起でも無さそうで、
または、俗世のことなど知らん、って感じで
高尚そうで、近より難そうなイメージだけど、
まあ一癖や二癖は有るにしても
同じ人間なんだな、と、時々思う。
こう書けば、お坊さんに対して失礼かも知れないけど。

いろいろ儀式を眺めていたけど、
当寺住職の周りを、お坊さんたちがぐるぐる回るのは
壮観、かつ、「後ろの正面だぁ～れ？」みたいで面白かった。

と、ここまで書いたモノの、
昨日は力尽きてしまいました・・（。。

やはり、長続きさせようと思えば、
無理はしないのが一番(^.^)b

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道中、猫ちゃんを発見！
でも仕事優先だったので、じっくり撮れなかったのがザンネンっ