某月某日　　　

横で座っているおばちゃん（人のことは言えないけど）、
寝ないで～

前の３人組、しゃべらないで～(T.T)

封切り初日、行ってきました。
「ダ・ヴィンチ・コード」

客席はほぼ満席。
空いていると思っていた席も、何時の間にか埋まっていました。

あんまり書くとネタバレになるのかな？
ネタバレにならない範囲で。

スリルやサスペンスは感じられませんでした。
また、キリスト教徒ではないので、
求めようとしている謎の「解答」について、
ものすごい重み、というのは感じられませんでした。
きっと、純粋なキリスト教徒なら、
もっと「解答」について、
圧迫感や恐怖感やいろいろ、
感じるのかも知れません・・・・

でも、いろんな本で、形は変わっていても
キリスト教が怒るようなことは書かれているので、
非キリスト教徒の私が見ても、それほどではありませんでした。

でもっ！
現実のシーンに、
過去のシーン（大昔の）が重なる所などは、
さすが映画！
それに、絵は綺麗でした。
それに、音楽も良かったです。
断続的に響く低いリズム・・・・・・
ハンス・ジマーさんだったんですね。

あんまり、細かい謎をピックアップしていっても
時間不足になるからかもしれませんが、
結構、コンパクトにまとまっていたのは良かったかな？
焦点ぼけ、というのも感じましたが。

だけど、
私は、面白かったです(^o^)

遺跡とか古寺とかに行って、
過去と現実がオーバーラップする感覚。
そういうものも、上手いこと表現していました(^^)


。．：＊：・’゜☆｡.:*:･'ﾟ★｡.:*:･'ﾟ☆


夕方からは、気を遣う仕事２件、
ちょいと、へこたれました～・・・・


。．：＊：・’゜☆｡.:*:･'ﾟ★｡.:*:･'ﾟ☆


続いて、「解答」を今知りたくない人は、
ここからは読まないでくださいませませ・・・・・
ネタバレはやってないつもりだけど、
ひょっとしたらひょっとするので。

思えば・・・・・・
「肌の色」「出身地」「形が違う」「性差」
これらによる差別。
それらの中に、男性であるが故の弾圧、というのはあっただろうか・・・
西洋中世魔女狩り。
むごたらしい・・・・・

それから、女系天皇、女性天皇、論争。
神武天皇の「Y染色体」を持つ人は、
計算上では、そこらにごろごろ居るらしい。
で、どうしてミトコンドリアではいけないのか。
というような論争・・・・・・
男性。女性・・・・

まあそうしたことも、ふとした拍子に
考えさされたり、思わせられました。